9月27日、リコーは、ITサービス総合メニュー「ITKeeper(アイティキーパー)」に、中小事業所向けにNASを用いたファイル共有環境の構築・保守をパッケージ化した「LANフォルダ2」を追加すると発表。9月29日より販売開始する。
LANフォルダ2は、大容量ファイルの共有とデータ保護を実現し、顧客企業の業務効率の向上とデータ消失リスク低減が可能になる、NASの設置・設定から保守までをワンストップで提供するサービス。
同サービスではRAID6を採用し、NASのHDDが2台まで故障しても継続してアクセス可能なことに加え、NASのバックアップ用外付けHDDと組み合わせ、NASのデータ消失のリスクを最小しているという。
同社では、PCのHDD容量増大や画像クオリティ向上によるデータ容量アップなどデータ保存容量の増大に苦慮する企業に最適だとしている。 価格は下表の通り。
基本メニューモデル名 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
LANフォルダ2 基本料金 | 8000円 | - |
LANフォルダ2(4TBモデル) | 19万8000円 | 5000円 |
LANフォルダ2(2TBモデル) | 11万5000円 | 4000円 |
LANフォルダ2(1TBモデル) | 8万9000円 | 3500円 |
オプションメニュー名 | 初期費用 | 月額費用 |
LANフォルダ2 契約変更手数料 | 3000円 | - |
LANフォルダ2 オプション 外付HDD(2TB) | 2万5800円 | 1000円 |
LANフォルダ2 オプション UPS | 1万9800円 | 500円 |
LANフォルダ2 オプション PCバックアップ | 6000円 | 1500円 |
LANフォルダ2 追加作業 | 1万2000円 | - |