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「Windows Home Server Power Pack 2 リリース記念イベント」

本日「Windows Home Server PP2 リリース記念イベント」開催

2009年04月25日 22時30分更新

文● 宇田川/ASCII.jp編集部

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 先日お伝えした、マイクロソフト主催のイベント「Windows Home Server Power Pack 2 リリース記念イベント」が、本日4月25日(土)CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原にて開催された。

マイクロソフト主催のイベント「Windows Home Server Power Pack 2 リリース記念イベント」が、本日4月25日(土)CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原にて開催

 イベントでは、「Windows Home Server Power Pack 2」(以下、WHS PP2)の最新情報や、協賛メーカーのHome Server 機のアピールポイントの解説、WHS導入事例の紹介、メーカー製 Home Server 機の展示のほか、アキバのイベントでは恒例の豪華賞品がもらえるじゃんけん大会、WHSユーザーが登壇者として参加する「Windows Home Serverライトニングトーク」が行なわれた。

「WHS PP2」について

「WHS PP2」について紹介するマイクロソフト株式会社 Windows Server 製品部マネージャー 林 憲一氏

「WHS PP2」は、PP2適用済みメディアの販売予定はなく、Windows Updeteで自動更新される仕組み。なお、Snoqualmieとは「WHS PP2」のコードネームであり、マイクロソフトの近くにある実在の滝の名前とのこと

「WHS PP2」になることにより、リモートアクセスの改良、メディアセンターとの連携の向上、日本語表示の改善など実施されているとした。なお、Windows Updeteは今月29日に実施。さらに、今後、Windows7の出荷のタイミングでPP3なども計画されているとした

Windows Home Serverライトニングトーク

事前審査を通過したユーザーが自らWHSの使用例を自慢する「Windows Home Serverライトニングトーク」。トークの制限時間は5分間で時間厳守であった

今回Windows Home Serverライトニングトークに参加したのは3名で、WHSとウェブカメラを活用した話や、愛娘の写真保管用にWHSを導入した話、WHS用のアドインであるWebGuide4を日本語化する話など実際に使用しているユーザーの使用事例だけに注目度も高かった。なお、優勝者にはNEC製サーバーを痛サーバーにするステッカーが後日プレゼントされるとのこと

協賛各社のWHS向けサーバー製品

Acer「Aspire easyStore H340(H340-S1)」

Acer「Aspire easyStore H340(H340-S1)」

EPSON「Endeaver SV120h」

EPSON「Endeaver SV120h」

VIA「ARTiGO A2000」

VIA「ARTiGO A2000」

DELL「PowerEdge T105」

DELL「PowerEdge T105」

mouse computer「LM MediaServer」

mouse computer「LM MediaServer」

オンキヨー参考展示

オンキヨー参考展示

 WHSが初めて日本に出荷されたとき、英語版のみの販売であったが、今日ではWHSの出荷本数はアメリカに次いで日本は2位とのこと。今後、新バーションが発売される場合には、日本語版は最もプラオリティーの高い言語のひとつとなったとした。
 今回、話題の中心は「Windows Home Server Power Pack 2」と、サーバー向け製品であるがゆえ、やや敷居が高かそうであったが、大勢のユーザーが会場に集まり盛況のイベントとなった。

番外編:Microsoft Office Live Meetingでイベント世界配信も

今回のイベントでは「Microsoft Office Live Meeting」を使用して、おそらくアキバ初となる全世界生中継を敢行。なお、会場内に設置されたウェブカメラにより映像と音声も流れてしまうので、くれぐれも発言や裸などにならないようにと、旬なアナウンスもされた

アクセスしてきた人を対象に簡単なアンケートを実施してみると、ユーザーは20代から40代の男性という、大方の予想通りの結果に。また、WHSを使用しているかの問いに関しては全員が1台以上使用していると回答した

【取材協力】

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