先日こちらでもお伝えしたチップセットに「X48」を採用しCrossFire Xも可能なShuttle製キューブ型ベアボーン「SX48P2 E」の販売が今日から一斉にスタートしている。
この製品はチップセットに「X48」を採用し、CrossFire Xも可能、販売価格は約6万円前後というウルトラハイエンドキューブ型ベアボーン。今年1月に発売となった「X38」搭載モデル「SX38P2 Pro」の後継モデルだ。
基本的な特徴も「SX38P2 Pro」から受け継がれており、特徴はPCI Express x16スロットを2本搭載しCrossFire構成も可能な点。構造上2スロットタイプのビデオカードでCrossFireは無理となる点や、電源ユニットにキューブPCでは異例の450W(80PLUS)タイプを搭載、同社が「OASIS Cooling Technology」と呼ぶヒートパイプを使った冷却機構を採用する点などは同じ。
折しも「Radeon HD 4850」の登場でCrossFire X環境に注目が集まっている。発熱などには十分注意しつつも、キューブPCを使ったハイエンドゲームマシンに挑戦するのもありだろう。価格および販売ショップは以下の通りだ。
価格 | ショップ |
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「SX48P2 E」 | |
¥59,613 | クレバリーインターネット館 |
¥59,780 | BLESS秋葉原本店 |
¥59,800 | アーク TSUKUMO eX. T-ZONE.PC DIY SHOP |