10月に発売されたマイクロソフトのゲーミングブランドである「SideWinder」の名を冠するゲーマー向けマウス「Microsoft SideWinder Mouse」の日本語パッケージ版が今週7日から発売となる。
製品自体は先の英語パッケージ版と同じ。一応スペックを復習しておくと、ロボットのようなゴツゴツとした本体デザインにレーザーセンサー搭載のワイヤードマウス。フレームレートは7080fps、解像度は200~2000dpiの間を3段階でのプリセットが可能で、本体に搭載された小型液晶パネルで解像度を確認することもできる。本体左サイドの金属製で円筒状の2つのボタンを含め、ボタン数は10。各種設定を登録可能なマクロ機能も搭載。
5g×1と10g×3のウエイトも付属。底面のソールは計5ヵ所となるのだが、別に滑り方の異なる2種類のソールも付属。ウエイトとソールが入れられているアクセサリーBOXはケーブルを挟み込むことができ、これによりケーブルアンカーとして利用が可能で、ゲームプレイ中にケーブルの引っかかりが気になるという心配も減少といったところ。価格はアークで7329円、T-ZONE.PC DIY SHOPで7980円となっており、約1万円した英語パッケージ版よりはかなり安くなった印象だ。