- 高性能チップによるスムーズでストレスない操作。カメラのズーム切替もおもしろい。アクセサリーが多数あるのも良い点。(ヤマダデンキ テックランド 広島アルパーク店 ご担当者)
- 今年もやはりiPhone 15Pro/Pro Maxシリーズが大人気です。全てにおいて高水準でまとまっており、何よりついに待望の充電端子がUSB-Cになりました。また、ボディの素材がアルミからチタンに変わったことで軽量化されており、見た目もとても高級感があるため、所持欲が満たされる1台です。(ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba 加藤光明氏)
- フレーム素材がTitaniumへと変わり、本体サイズを維持したままよりタフに、且つシリーズ最軽量へと進化したアップルの最新Proシリーズ。汎用性の高いUSB Type-C(USB3)に対応し、高速充電に加え、高速データ通信も可能に。また、iPhoneシリーズで定評のあった着信/消音ボタンもアクションボタンへ進化し、カメラの起動やフラッシュのオンオフなどより自分好みへカスタイマイズができるようになった事もオススメです。(ジョーシン ネットワークコミュニケーション営業部 石井寛人氏)
- 4,800万画素のセンサー採用により高画質の撮影が可能。接写やズーム機能がある ProやPro Maxがおすすめです。 Proについているステップズームは何かと使いやすいと思います。本体金属フレームにチタニウムを採用しており、高級感と軽量化がアップ。(ベスト電器 佐賀本店 天本稔隆氏)
- 毎年、カメラを中心に機能強化を進めてきたiPhoneのProモデルだが、iPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro Maxではチタン合金の採用により、デザインの質感のみならず、大幅な軽量化を実現。「軽いのはいい!」というのを強く実感させられた。さらにiPhone 15 Pro Maxのみには光学5倍ズームを搭載。2023年のハイエンド機の代表となると今年も一番にiPhoneが出てくるだろう。(ASCII.jpデジタル編集長 岡本善隆)
- アウトカメラの性能も十分すぎるくらいだが、本機のインカメラは他と比べても遥かにきれいに撮れる。セルフィーが多用される現代において、最早カメラと言っても差し支えないほどの性能。(ビックカメラ 池袋本店 諏佐勇太氏)
- カメラ性能・ストレージ・CPU全てにおいて高性能。カメラが高画質になって暗所でもカメラ撮影が素晴らしい。(コジマ×ビックカメラ江戸川店 立川学氏)
- 折りたたみモデルに注目が集まるサムスンのGalaxyシリーズだが、本機の完成度の高さはあらためて特筆すべきもの。Sペンによる手書き入力対応、2億画素センサーや倍率が異なる2つの望遠レンズを含む4眼カメラ、フラットになった高解像度のDynamic AMOLEDなど、最上位モデルにふさわしい死角の無さ。iPhoneやPixelといった強力なライバルがある中、「Androidスマホ最強」の地位は今年もしっかりキープした感がある。(ASCII.jpデジタル編集長 岡本善隆)
- CMで印象深い消しゴムマジックや、動画・画像編集が本当にすごい!一昔前までは画像編集ソフトでしかできなかったことが直感的な操作でできるところにAI技術の進化を感じる。幅広い層にさわってもらいたいスマホ。(ビックカメラ 池袋本店 諏佐勇太氏)
- チップが優秀で動作がさくさく。カメラ性能とディスプレイの綺麗さが抜群!(ノジマ 新百合ヶ丘店 秋山拓也氏)
- AIを使ったベストテイクは集合写真などにも活用できるが、そもそも写真って何なんだろうと疑問に思ってしまうほどどの機能。音声消しゴムマジックなどGoogle AI機能進化には驚きです。(エディオン モバイルネットワーク商品部 岡田氏 井上氏)
- 日本国内で大きくシェア/販売台数を伸ばしているグーグル「Pixel」シリーズ。その中でもスタンダードモデルの「Pixel 8」はより日本のユーザーに最適化したかのように、横幅が70mm強の手頃なサイズとなってリリースされた。カメラも望遠レンズこそ搭載しないものの非常に強力で、「消しゴムマジック」「ベストテイク」を始めとする独自の機能も面白い。完成度の面でやや疑問を残す部分を残すのも確かだが、コストパフォーマンスを含め、販売の現場や読者からの評価の高さも頷ける1台だ。(ASCII.jpデジタル編集長 岡本善隆)
Apple
iPhone 15 Pro/15 Pro Max
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サムスン電子
Galaxy S23 Ultra
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Google
Google Pixel 8
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【部門総評】ASCII.jpデジタル編集長 岡本善隆
引き続きの円安傾向により、ハイエンドスマホは10万円どころか、15万円以上の製品が中心になり、特に日本のユーザーにとってはさらに手が届きにくい存在になりつつある。
となると、メーカーが打ち出す新製品の魅力や機能をユーザーはますますシビアに見ていくことになりそうだが、iPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro Maxは筐体へのチタン合金の採用、本体の軽量化という部分で1つの回答を見せてくれた感がある。特に軽量化については、日々使う製品だけに効果は大。これを受けて、他メーカーがどのように反応して、2024年以降の製品に反映させていくかにも期待が持てる。
また、機能面では動画撮影に力を入れた製品が目立っている。極めて強力な手ぶれ補正機能、マルチフレーム処理による夜景モードの動画への適用、ProResフォーマットへの対応など、SNSでの共有からプロレベルでの撮影まで、驚くべき進化を遂げた。ハード/ソフト両面でのメーカーの開発競争はますます熾烈となりそうだ。