アップルが開発している次期iPad Proは、Face ID用の前面カメラの位置が変更されている可能性がある。米メディアMacRumorsが1月25日に報じた。
同紙に寄稿しているSteve Moser氏が、iOS 17.4のコード内に「Face IDのセットアップ中はiPadを横向きにして、カメラを画面の上部にする必要がある」と書かれている部分を発見したという。
つまり新型iPad Proの前面カメラはデバイスを縦持ちした場合ではなく、横持ちした場合に上部になる場所に配置されていることになる。
現行のiPad第10世代も前面カメラは横向きにしたときに上部になるように配置されているため、今後のiPadはすべて前面カメラ位置が変更になるかもしれない。
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