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Slackアプリ「Colla」が生成AI対話機能を導入、他の社員について教えてくれる対話可能なAIチームアシスタントbotに進化

PR TIMES

株式会社トラックレコード
ChatGPT搭載により、botとの対話を通じて社員の声を活用

株式会社トラックレコード(本社:東京都渋谷区、代表:芹川太郎、野崎耕司)は2023年6月27日、Slack内でチームのコラボレーションを促進するチャットボット「Colla(コラ)」に、生成AIを用いた対話機能を追加したことをお知らせします。 Colla AI(β)は、Collaが社内のメンバーから聞いてきたことに基づいて、メンバーについての質問に答えてくれる機能です。この機能ではChatGPT APIを活用し、ユーザーからの質問に対してCollaが自然言語で回答することができます。




Colla(コラ)とは
「Colla」は、チャットボットが社員に問いかけることで社員の声を可視化するコラボレーションツールです。
各社員がチャットボットとの対話を通じて自己開示することで、社員のパーソナリティ、ワークスタイル、強みや弱み、感情やコンディションまでを共有し合うことができます。

こうした”社員の声”(”Employee Voice”)が引き出されることで、社員同士のコミュニケーションの活性化につながるだけでなく、リモートワークでの活躍の可視化、従業員エンゲージメントの改善、ナレッジ共有を通じた業務効率改善などを実現できます。


■ Collaが社内のメンバーのことを教えてくれる!
今回リリースしたChatGPTによる対話機能を通じて、Collaに蓄積された社員の声をより活用しやすくなりました。直接面識のない社員の人となりについて教えてもらったり、特定のスキルや関心を持った社員を探してもらうなど、カジュアルなコミュニケーションから業務上のノウハウ共有まで幅広くご活用いただくことが可能です。

【事例1:会話のきっかけにするため、◯◯さんの好きなことを聞く】

【事例2:特定の知識やスキルを持っている人を社内から探す】

【事例3:社内報・採用広報用に社員のプロフィールを作成する】

【事例4: 社員同士の共通点を見つける】


この生成AIを用いた対話機能は、OpenAI社のChatGPTのAPIを用いています。botとの対話はChatGPTのモデルのトレーニングには使用されないので、情報漏洩などセキュリティ上の懸念なくChatGPTをご利用いただけます。

今回の新機能追加によりCollaは対話可能なAIチームアシスタントへと進化していきます。今後は社内に共有していきたいナレッジやノウハウ、パーソナリティ情報を個々のメンバーがCollaに伝えておくことで、社内でそれを効果的に共有したり活用したりすることが容易になり、コラボレーションの可能性が広がります。

利用企業様がより強いチームを構築する一助となれれば幸いです。


Colla AI(β)利用申請方法
Colla AI(β)は現在招待制でご提供しています。
ご利用希望の方は以下のフォームか、アプリインストール後にアプリのHOME画面から「リストに登録する」ボタンを押して申請をお願いいたします。
(利用申請)https://bit.ly/3Py8aQM
(Collaアプリのインストール)https://colla.jp/
(Colla AIの詳細について)https://colla.guide/ai

Collaについて(https://colla.jp/
Collaはコロナ禍の2020年にリリースされて以降、口コミ中心で利用されてきました。
社員の活躍や感謝を可視化するキャンディ機能、botとの対話を通じて更新され続ける社員プロフィール「トリセツ機能」、簡単に社員の声を集められるアンケート機能、Slack内で雑談のきっかけをつくるシャッフル機能、毎日のコンディションを天気で表現して共有し合うデイリー機能など、コミュニケーションとコラボレーションの促進を1ストップで行うことができます。

■ 株式会社トラックレコードについて
株式会社トラックレコードは、「仕事のよろこびを最大化して世界を変える」をミッションに掲げ、2018年に創業されました。
現在はコラボレーションを促進するAIチームアシスタントサービス「Colla」とエンジニア・DX人材の採用を支援する「TECH HIRE」の2つの事業を展開しています。
これまでにも「Colla」に加えて「ホメルくん」や「ノビルくん」といったSlack用チャットボットアプリケーションを開発してきました。これらのアプリケーションは累計5000を超えるインストール数を記録しています。