鉄板FPSも144fps以上でプレイ可能!GIGABYTE監修アプライド専売PCの実力をチェック

文●藤田 忠 編集●ジサトラハッチ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

コスパの良い構成で、PCゲームが十分快適に動作するスペック

 ゲームやベンチマークを使って、「GB-R55600G1N500TNVM」の実力を見ていくことにしよう。

CPUは12スレッドで動作するAMD「Ryzen 5 5600X」を搭載している

マザーボードはGIGABYTE製のB550チップセット搭載モデルを採用している

ビデオカードのGPUは、フルHDゲーミングがターゲットのGeForce RTX 3060だ

ベンチマークテストでは、GPUのブーストクロックが1995MHzまで引き上げられていた

 まずはPCパフォーマンスをチェックする「PCMark 10」を実行しよう。結果は総スコアが7467と、6コア/12スレッドCPUとしては順当な結果だ。アプリの起動やブラウジングでの性能を測る「Essentials」やオフィススイートなどでの作業性能を測る「Productivity」、画像・動画製作などクリエイティブ系作業の「Digital Content Creation」の、3つのテストグループのスコアも1万前後と良好な結果を出している。用途を選ばずに、使っていけるだろう。

「PCMark 10」のスコア

 続けて定番3Dベンチマーク「3DMark」を実行だ。まずは、GeForce RTX 3060がターゲットとするフルHD解像度でテストされる「Time Spy」と「Fire Strike」を見ていこう。APIにDirectX 12を利用する「Time Spy」は、総合スコアは8806ポイントで、ゲーム中フレームレートは60fpsを切っていたが、画質の設定次第で十分快適に遊ぶことができる結果だ。

 DirectX 11ベースの「Fire Strike」では、スコアは大きく伸び、フレームレートも90fpsを超えていた。一方で、解像度がWQHD、4Kになるほかのテストでは、フレームレートはガクッと落ちてしまう。

「3DMark」の結果

過去記事アーカイブ

2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2020年
01月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2019年
01月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
11月
12月
2017年
08月
2015年
04月
09月
2014年
10月
2010年
01月
02月