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IoT製品開発に必要なツールとサポートをまとめてSaaSとしてご提供、IoT開発運用SaaS『WIZIoT(ウィジオ)』12月15日提供開始

PR TIMES

株式会社AIoTクラウド

株式会社AIoTクラウド(本社:東京都江東区、代表取締役社長:石黒 豊)は、当社「AIoT LINCプラットフォーム」を使ったIoTサービスブランド『WIZIoT(ウィジオ)』を立ち上げ、その第1弾として、機器メーカー向けに、IoT製品の開発・運用に必要なツールとサポートをワンストップでSaaSとして提供する「IoT開発運用SaaS」を12月15日から提供開始します。

 本サービスではクラウド、スマートフォン用アプリケーション(以下、アプリ)、ダッシュボード、通信モジュール(※1)用ファームウェア、サポートをワンストップでご提供するのに加えて、約700機種、400万台(※2)以上の製品のIoT化実績とノウハウを活かしたノーコードツールで、開発期間を当社従来比約1/10(※3)に短縮、製品のIoT化をカンタン・スピーディーに実現します。

 当社は、本サービスのご提供により、今後ますます拡がりが期待される製品のIoT化において、機器メーカー各社の開発期間、業務負荷、コストなどの軽減に貢献することで、IoT製品の創出を促進するとともに、IoT化による製品の高付加価値化による売上拡大、顧客接点拡大による顧客ロイヤリティの向上、機器データ活用による新規ビジネス機会の拡大、アフターサービスの業務効率化など製造業DXを強力にご支援してまいります。

 また、今後は、共通プラットフォームを活用して工場向け、オフィス向け、ホーム向けなど各分野別『WIZIoT(ウィジオ)』ブランドのサービスを順次展開していくことで、IoT支援の範囲を拡大してまいります。

■ 主な特長
1.ワンストップサービスだから、製品IoT化プロジェクトの推進がスムーズ
2.ノーコードツールでIoT開発がカンタン・スピーディー
3.使いやすいIoT製品向けアプリもテンプレートをベースにカンタン作成
4.ダッシュボードでデータ可視化、コンテンツ配信などの運用もカンタン

(※1)通信モジュール:入手性の高い市販品ESP32-S3-WROOM-1-N16R2/N8R2に対応。通信モジュールは別途 ご購入が必要です。
(※2)累計出荷台数。
(※3)開発(クラウド/アプリ/ダッシュボード)、検証、導入(クラウド環境の試算コンサル提案・構築)、運用準
備の期間。

■ 主な特長
1.ワンストップサービスだから、製品IoT化プロジェクトの推進がスムーズ


 製品をIoT化するためには、製品そのものの開発以外に、通信モジュールの製品への組み込み対応、および専用ソフトウェアの開発、クラウドサーバーとの接続、製品の遠隔制御・状態確認のためのアプリの開発、製品データ可視化のためのダッシュボード開発など、多岐にわたる業務を並行推進する必要があり、異なるベンダーとのコミュニケーションなどの業務負荷が高まると言われています。
 当社『WIZIoT(ウィジオ)』サービスでは、製品のIoT化に必要となる、通信モジュール(※1)用ファームウェア、クラウドサーバー、アプリ、ダッシュボードとサポートをまとめてご提供。ワンストップサービスにより、事前検討、要件定義、複数のベンダーとのコミュニケーションなどを効率化します。



2.ノーコードツールでIoT開発がカンタン・スピーディー

700以上の製品のIoT化実績を活かし、様々な機器カテゴリーの開発ノウハウを標準化することで生まれたノーコードツールにより、IoT開発・運用準備に必要な期間を当社従来比約1/10(※3)に短縮、製品IoT化をカンタン・スピーディーに実現します。当サービスは、家電、住宅設備などのB2C機器から、センサー、業務用機器などのB2B製品まで、幅広い機器のIoT化、データ利活用にご利用いただけます。また、ご提供可能なツールから、製品の特性に応じて必要なものを選択してご利用いただくことも可能です。選択内容に応じて必要となるプロセスに沿ってサポートをご提供しますので、IoT化が初めての機器メーカー様にも、既存のIoT運用を改善したい機器メーカー様にもご利用いただけます。


3.使いやすいIoT製品向けアプリもテンプレートをベースにカンタン作成

遠隔操作・状態確認や運転完了通知等で、製品の付加価値を高めるアプリも、豊富な開発ノウハウを凝縮したノーコードツールにより、カンタンに作成可能。製品カテゴリー、実現したいIoT機能などのご要望に基づいて、UIテンプレートを選んでいくだけで、最短5日ですばやくアプリのイメージを確認いただけます。
多くのIoT製品向けアプリで実績のある、機器接続フローなどの基本UIも標準化してワンセットでご提供。また、エンドユーザー対象のアプリが不要な業務用機器向けには、機器設置の現場で簡単に機器をクラウドに接続できる簡易接続アプリをご提供可能です。




■アプリ作成の流れ



■UIデザインテンプレート例




4.ダッシュボードでデータ可視化、コンテンツ配信などの運用もカンタン

 IoT製品を開発、ローンチしたものの、どのように製品データを分析、活用したらいいかわからないという声もよくお聞きします。当サービスでは、IoT製品からクラウドに上がってくるデータをわかりやすく数値やグラフで可視化する運用ツールとしてダッシュボードをご提供し、製品データの分析をご支援します。
 これにより、従来、困難だった製品販売後の顧客の利用状況の把握が可能となり、製品仕様の改善などに役立てることができるようになります。また、運転・エラー状況のリアルタイムな遠隔監視による迅速なメンテナンス対応、エラー分析による品質管理、アフターサービス業務の効率化を実現できます。
 さらに、アプリ向けのコンテンツ配信管理機能もご提供。B2C製品において利用状況の異なる顧客ごとに、適したメッセージをアプリに配信することも簡単に行えます。
 このようにデータ可視化、分析から、利用状況に応じたメッセージ配信、施策の仮説検証といったPDCAサイクルを回す手段をご提供することにより、製造業DXの推進をご支援致します。


(※)『WIZIoT(ウィジオ)』に関する情報は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。
https://iot.aiotcloud.co.jp/


■ 会社概要
会社名:株式会社 AIoTクラウド(AIoT Cloud Inc.)
所在地:〒135-0061 東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント
代表者:代表取締役社長 石黒 豊
設立:2019年 8月
URL:https://www.aiotcloud.co.jp/