ASRock、AMD Socket AM5に対応した5種類のX670Eマザーボードを発表

2022年09月22日 19時10分更新

文●ASCII

　ASRockは9月22日に、最新のAMD Ryzen 7000シリーズ・プロセッサーに対応するX670E マザーボードシリーズを発表した。

　AMD Socket AM5マザーボードは、ASRock20周年記念モデルの「X670E Taichi Carrara」、フラッグシップモデル「X670E Taichi」、ハイエンドモデル「X670E Steel Legend」、メインストリーム「X670E PRO RS」、ゲーミングモデル「X670E PG Lightning」の全5種を取り揃えている。

　20周年記念モデルのX670E Taichi Carraraは、白大理石の強さと美しさを再現したカバーデザインを採用し、同じく白大理石デザインの12cmファンを付属している。高強度と高耐性、美学をコンセプトにしたマザーボード。

　X670E Taichiシリーズは、 24＋2＋1フェーズのスマートパワーステージ（SPS）Dr.MOSを採用してVRM設計を追求し、CPUの最大性能を引き出すことができると謳う最も強力なAM5プラットフォームを提供する。

　ASRock X670E Steel LegendおよびX670E Pro RSは、エンスージアスト向けに設計され、サーバーグレードの低損失8層PCBを採用し、強力なハードウェアを使用してもマザーボードをより低温に保つよう設計されている。16＋2＋1（Steel Legend）および14＋2＋1（Pro RS）SPS VRMは、AMD Ryzen 7000シリーズ・プロセッサーに最適で、SPS VRMは効率を高め、より低温で動作しシステムの安定性を維持する。

　X670E PG Lightningには、PCIe 5.0×16スロットおよびDDR5メモリースロット、PCIe 5.0 M.2 SSDを含む4つのM.2スロット、Dragon 2.5G LAN、integrated IOシールド、すべてのAMD Ryzen 7000シリーズ・プロセッサーに対応する14＋2＋1 SPS VRM設計、サーバーグレードの低損失8層PCBが採用されている。