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<適性検査に関する調査>適性検査の性格診断で自分を良く見せようとした経験のある人は6割超え。しかし、入社してから合わないかもしれないと約半数が不安に

PR TIMES

株式会社アッテル
~採用時にごまかす必要のない適切な適性検査を使用することが最重要~

AI(機械学習)が採用候補者の入社後活躍・退職確率を予測する将来予測型ピープルアナリティクスサービス「アッテル(Attelu)」を展開する株式会社アッテル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:塚本 鋭)は、この度、就職活動で適性検査を受けたことがある社会人300人を対象にインターネット調査を行い、適性検査に関して調査しました。その結果に関して、下記の通り発表いたします。





【調査概要】
調査対象:就職活動で適性検査を受けたことがある人 300人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年8月29日~8月30日


1.適性検査の性格診断で6割以上の人が「自分を良く見せようとした」経験あり
その理由は「受かりたいから」が7割超え

就職活動で適性検査を受けたことがある社会人300人に「適性検査の性格診断で自分を良く見せようとしたことはあるか」と質問したところ、「はい」と答えた人は60.3%と半数以上の人が就職活動時に適性検査で回答をごまかした経験があることが明らかになりました。



「適性検査の性格診断で自分を良く見せようとしたことはある」と回答した118人にその理由を聞いたところ、「受かりたかったから」が74.6%と一番多く、「企業の求める人材に近づけるため」が47.5%と続きました。自分の行きたい会社に就職できるように、本音ではない回答をし、企業の求める人材に近づこうとしていることが分かります。



また、全員に「自分を良く見せようとした質問内容」について聞くと、一番多かったのが「人と話すのが好き」などコミュニケーション能力に関する質問で27.3%、続いて「落ち込みやすい」「イライラしやすい」などストレス耐性に関する質問で20.7%、以下「粘り強い性格である」など忍耐力に関する質問が19%、「人を率いていきたいと思う」などリーダーシップに関する質問が13%と続きました。




2.適性検査でごまかしたことで入社してから会社と合わない可能性があるかもと約半数が不安に。
ごまかす必要のない適性検査で自分に合った会社に入りたい人が8割以上

自分を良く見せるためにごまかしたことのある人が多い一方で、正直に答えなかったことで不安に思っている人が多いことも明らかになりました。「適性検査に正直に答えないことで、どんな不安があるか」聞いたところ、「入社してから会社が合わない可能性がある」と47.3%と半数近くが回答しており、不安がありながらもひとまず入社するためにごまかして答えていることが分かりました。



「ごまかす必要のない適性検査を受けて、自分に合った会社に入りたいか」という質問には80.3%もの人が「はい」と回答しており、正直に答えてこなかった人でも、試験後に様々な不安が残るため、多くの人が、本当は適切な適性検査を受けて自分に合った会社への入社を希望していることも分かりました。




調査結果に関して
今回の調査では、適性検査で企業に自分をよく見せ、入社を勝ち取るために回答をごまかしたことのある人が多いことが分かりました。実は、適性検査にありがちな「リーダーシップ」や「ストレス耐性」に関する質問は入社後の活躍と関係ないことが分かっており、一因として、応募者が今回の調査結果のように自分をよく見せてしまうことがあることがわかっています。
構造的に応募者がごまかすことができない正しい適性検査を利用し適切に分析を行うことで、より精度の高い採用基準を作ることができることが分かっており、入社後のミスマッチを防ぐことができます。単に“パッとわかりやすい“適性検査を導入するだけでなく、正しい適性検査を使用し、データ分析をすることが重要と言えます。アッテルでは、企業と人のミスマッチをなくし、より活躍人材を増やしていけるよう、人事領域のサポートを続けていきます。
(株式会社アッテル 代表取締役 塚本 鋭)


ごまかせる適性検査は意味がない!
入社後の活躍・定着のためには、「アッテル診断」を使えば解決

今回の調査では、適性検査で自分を良く見せるためにごまかして回答している人が多いことが分かりましたが、実際にいくつかの質問と入社後の活躍には関係のないことが分かっています。活躍人材を入社させるためには、適切な適性検査を使用して正しくデータ分析し、精度の高い採用基準を作ることが重要です。

■「アッテル診断」は予測精度の高い適性検査
ローパフォーマーを採用したり退職者を出してしまうなどの採用ミスマッチの要因のひとつとして、適切な適性検査を使用していないことが挙げられます。そこでアッテルでは、10万人の実データ×AIによる予測精度の高い適性検査「アッテル診断」を使用しています。項目によい/わるいといった優劣がないため、ごまかす必要がない内容になっており、正しい情報を得ることが可能です。また、適性結果の判定結果を分析しシミュレーションすることで、精度の高い採用基準を作ることができ、入社後の活躍人材を採用することができます。


■適性検査にありがちな「リーダーシップ」や「ストレス耐性」は入社後の活躍と関係ない
例えば、適性検査でよく見かける「リーダーシップ」や「ストレス耐性」に関する質問は、入社後の活躍や定着と関係ないことが分かっています。このような優劣のある質問は、応募者がごまかせてしまう構造的欠陥があるだけでなく、そのようなスコアが高い人が退職しにくいとは限らないという問題点があります。



■「アッテル」とは

「アッテル」は、AI(機械学習)が採用候補者の入社後活躍・早期退職を予測するピープルアナリティクスサービスです。採用から退職までのHRデータを一元管理・分析できる基盤と、HRに特化した機械学習(AI)の予測アルゴリズム(特許取得)を備えています。150種類以上の適性検査データに対応するほか、未来予測に最適化された独自の適性診断(アッテル診断)の提供もしています。
人材採用において、「勘」や「経験」だけに頼るのではなく、事実・データに基づき、実際の自社従業員と採用候補者を比較・分析することで、入社後活躍・早期退職を高い精度で予測することが可能です。2020年5月のリリースから約2年半で、上場企業を中心に700社以上に利用されています。また、HRアワードやHR tech GPなど数多くの人事関連アワードを受賞するなど、評価をいただいています。
サービスサイト:https://attelu.jp/

■会社概要
会社名 :株式会社アッテル(Attelu,Inc.)
所在地 :東京都渋谷区恵比寿2-28-10
設立  :2018年4月
代表者 :塚本 鋭
事業内容:「アッテル」の企画・開発・販売・運営・サポート
URL  :https://attelu.jp/company/
出資元 :東大創業者の会応援ファンド(※)、有安 伸宏氏、小泉 文明氏(株式会社メルカリ)、高野 秀敏氏(株式会社キープレイヤーズ)、吉田 浩一郎氏(株式会社クラウドワークス)
※ファンド出資者:ユーグレナ 出雲氏、ホットリンク 内山氏、gooddaysホールディングス 小倉氏、ミクシィ 笠原氏、エルテス 菅原氏、LayerX 福島氏、マネックス 松本氏、スター・マイカ 水永氏、エアトリ 吉村氏