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iPhone 14徹底大特集 Plus復活にカメラ超強化のProも大注目! 第36回

去年はまさかの「ボケミス」:

ビッグウェーブさん、iPhone 14 Proのカメラ機能に大感激

2022年09月10日 14時30分更新

文● BUTCH a.k.a. BIGWAVE 編集● ASCII

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 今年もやって来たぜ、バディたち!この時期になると不思議とソワソワしちまうビッグウェーブさんこと、BUTCH(ブッチ)だ。今回もビッグウェーブな視点で色々書かせてもらうぜ!オーキードーキー、ここまでの文章はコピペだ。毎年恒例だからな。

 オレの1年の始まりはこのアップルイベント、そしてこのアスキーに贈るコメントからだ。さぁ今年も始まったぜ!ヒャッハー!

 では早速、去年のおさらいから始めるとしよう。

iPhone 13 Pro予約でまさかの「ボケミス」

 というのも、去年の記事でも書いたように、オレは「iPhone買う買う詐欺」を続けてきた。あれ以来、周りからは「BUTCH、お前本当にiPhone 13を買ったのか?」と言われ続けてきた。だがここは胸を張って言わせてくれ。「買ったぞ!」と。しかしiPhone 13は“行列キャンプ”に並んだのに、オレの手元に届いたのは発売日から1ヵ月後……。

(編註:キャリア店頭の発売セレモニーがなくなってから、BUTCHさんはキャンプしながら入荷連絡を待つことを「行列キャンプ」と呼んでいます)

 不思議に思うよな? あぁオレもそう思う。今までの失敗を活かし、入念かつ慎重に準備してきたからな。予約開始日に合わせて予約をした。前回は電波が入らないキャンプ場だったが、今年は電波があるキャンプ場を選んだ。何も問題は無い。「よし、あとは並ぶだけだ!」そう安心して、iPhone 13発売日の3日前からキャンプ場に並んだ。本当は店舗前でみんなと楽しくパーティーしながら行列に並びたいが、そうも言ってられないこのご時世。キャンプ好きのオレにとっては最高の行列なので、オレは全力で楽しんでいた。

 が、しかし……。発売前日になっても入荷メールが来ない。発売当日になっても来ない。自宅に帰っても入荷メールは来ない。更に1週間待っても入荷メールは来なかった……。一体全体何だってんだ??当時の様子はYouTubeチャンネルBOB 54「iPhone 13行列キャンプ」にアップしてあるから覗いてみてくれ。

 では何故、周りは次々にiPhone 13をゲットしているのに、オレだけが1週間経っても入荷メールが来ないのか?不思議な気持ちと苛立ちが芽生えてきたオレは1週間が過ぎた頃、予約したキャリアに電話することにした。すると、思わぬ返答が返ってきたんだ。

スタッフ「BUTCHさんが予約されたのはiPhone 13 Proではなく、iPhone 13 Pro Maxです」
オレ  「…………」
    「……」
    「…」
    「えええええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!??????!!!!!!!?????」

 いやいや、そんなこと絶対ないっ!と、慌てて予約した画面を覗いてみると……「ほんまや…」あれだけ何度も確認してたつもりだったのに、今までより更に凡ミスではなく”ボケミス”をカマしていた……。記事でも「今年こそは絶対に一番で買う」と断言していたのに、今だに新機種を持っていないなんて……メチャクチャダサいじゃないかっ!!

 予約したキャリアには本当に申し訳ないが、正直に予約機種を間違えたことを伝え、MaxではなくiPhone 13 Proを予約しなおした。元々Maxの方は入荷が遅れていた。どおりで1週間入荷メールが来なかったわけだ。そんなこんなで結果的に手元に届いたのが発売から1ヵ月後。何ともアホらしい話である。改めて謝罪をさせてくれ。「申し訳ない」。

今年は僻地の「秘密基地」で行列予定

 そんなオレの愛嬌たっぷりエピソードはこの辺にして、そろそろ本題に入るとしよう。まず今年の新型iPhoneは買うのかどうかだよな?うん、安心してくれ、もちろん「買う」だ。

 そして今回は「どこで並ぶか」というテーマも設けてみた。残念ながら今年も店舗前では並べそうにないので、また行列キャンプをしようと考えているんだが、今年は今までとは少し変えて並ぶことにする。前回、前々回と2年間はキャンプ場で並んでいたが、今回は完全に「僻地」で並ぶ。

 実は、今年3月に地元のとある僻地で「秘密基地」を開拓した。

 ここは人気(ひとけ)はなく電波は入る。ここで予約した新型iPhoneが自宅に届くようにすれば、誰にも迷惑がかからず完璧なミッションコンプリートになるってわけだ。

 もともと行列という祭りを崩したくなかったから、指定した住所に商品が届くようにした「行列キャンプミッション」。今までは数々の凡ミスのせいで成し遂げられていなかったが、この条件が揃っているからこそ今年は無事にクリアできると確信したのだ。

 今までの行列では有り難いことに沢山の応援や差し入れを頂いてきた。だからこそやはり今は”原点”に戻り、改めて皆からの温かいパワーハグに感謝せねばいけないと、敢えて「僻地」に独りで並ぶことを決意した。

 ただ「僻地」ということもあり、色々と不安要素はあるが、その気持ちを払拭してくれるのがiPhone 14である。

僻地に嬉しい「衛星通信」

 iPhone 13にはなかった大きなトピックとして出てきたのが衛星通信だ。僻地すぎて電波が圏外でも、衛星通信を介して緊急通報ができるというのは個人的に心がワクワクする。

 キャンプ好きなオレにとって(YouTube撮影も兼ねて)、僻地は身近な存在。オレがよく行く秘密基地には「熊出没注意!」という看板があちこちに飾られている。そしていつもオレは1人で行動しているから、この機能は万が一の時に本当に助かる。ただ今現時点では日本での提供は不明らしいので(編註:発売時はアメリカとカナダのみ)、それまでは熊鈴を多めに身に着けて行動する。もしくはハチミツを持って、オレ自身が熊に成り切るとしよう……って、誰がくまのプーさんじゃいっ!

衝突事故検知機能は「守り神」

 「僻地」つながりでもう1つ。Apple Watchに搭載された衝突事故検知機能がiPhone 14でも利用できるようになった。

 これは加速度センサーやジャイロスコープ、エアバッグが開いたときの車内の気圧変化、衝突時の音などで所有者が自動車事故にあったと判断し、自動で緊急通報する機能。僻地までの道中、キャンプベースでのアクシデント(滑落など)があったとき、自動的に緊急通報してくれるというのは本当に心強い。もう1人じゃないってことだ。言ってしまえばコイツは守り神。心を込めて拝み倒そうじゃないか。これなら、不安で曇った心もハレルヤ(晴れるや)。

動画にも嬉しい「2倍ズーム」

 オレの中で一番のポイント、それはやはりカメラ機能だ。細かいことは分からないが、とにかく良い! 個人的に嬉しいのが2倍ズーム機能だ。メインカメラの画素数が今までの4倍の4800万画素だから、中央の1200万画素を切り出すことで、デジタルズームとは異なるフルの1200万画素で記録できるようになった。

 写真の機能が強化されているおかげで、もう一眼レフはいらないんじゃないか?という感情が徐々に大きくなってきている。最近だと、ちょっとしたアー写はiPhoneで撮影してるしな。本当にありがたい。

 2倍ズームは動画撮影でも嬉しいことがある。オレがYouTube撮影をする際は歴代のiPhoneたちを撮影機材として駆使している。時折、全体と手元の画(え)が同時に必要な時があるので、その際は2台のiPhoneを使って2カメ状態で撮影している。そのとき、手元は現状の最新機種であるiPhone 13 Proのカメラでズーム撮影するんだが、なかなかちょうどいい距離感がつかみづらい。そこにこの2倍ズーム機能があれば、ちょうどいい距離感が取りやすくなる! ……と、何だか説明が多くて分かりづらいな。とにかく等倍と3倍の中間にある2倍ズームが嬉しい!ってことだ。1と3があったら2がないと不自然だからな

小さいストレスがなくなる「アクションモード」

 カメラ関係では動画機能も強化され、新たに「アクションモード」が搭載された。走ったり激しい運動をしている状態でも安定したビデオ撮影が実現できる。

 オレ自身、「人間スタビライザー」を自負するほど手ブレに気をつけて撮影していたが、それは「小さなストレス」になる。ストレスは一番の営業妨害だ。いくら小さなストレスでも積もれば大きなしっぺ返しが来る。その小さなストレスが無くなるのだから、これはもう”無敵”だ。アップルイベントで流れたアクションモードの参考映像を見てもハッキリと違いが分かった。これは本当に素晴らしい!

 ただし、アクションモードの解像度は2.8K(60fps)と低めだ。「シネマティックモード」では4K/30fpsもサポートしているらしいが、正直オレはそこまで気にしてない。iPhone 13 Proでシネマティックモードは一度しか使ってないし、現状オレには必要ない。これくらいで十分だ。

アップルは“ド”が付くほどのエンターテイナー

 とまぁ、いつものようにオレなりの新型iPhoneへのアツい想いを記させてもらったぜ。とにかく今年の行列キャンプは原点回帰ということで初心に戻ることにする。熊鈴をたくさん身に着けてな。

 行列、そしてiPhoneとはもう何年の付き合いになるのか?人は年を重ねる毎に少しずつ視野が狭くなるらしいが、アップルに関してはその真逆だ。どんどん視野が広がっているように感じる。その理由が今回のアップルイベントでの演出。オープニングのいつものアップルロゴ、そして「Far out(遠くまで)」という文字。よく見るとアップルのロゴは星たちが散りばめられて形成されてるじゃないか。…ということは?と「名探偵 大波」が登場してきてワクワク感を作り出してくれた。(星→「Far out」→衛星通話...)何かと隠しスパイスを仕掛けてくれるアップル。いやぁ粋だねぇ。

 そしていつものエンディング「Have a great day…」で締めるのかと思いきや、ラストにかなり意味深な映像が……。

 ハッハァ〜ン、なるほど……全然分からない!!ただ言えるのが「まだまだ進化し続けてるんだぜバディ♪」と、オレたちに楽しみを残してくれてるって事だ。まったくアップルって奴は”ド”が付くほどのエンターテイナーだぜ。こうなると来年も今から楽しみだなっ!!

 ありがとうよ、アップル。

 それじゃオレからも言わせてくれ。

 パワーハグ。

 

●筆者紹介──BUTCH(ブッチ)「通称 ビッグウェーブさん」

職業 : スーパースター(フリーランス)
特技 : 火吹き、子供をあやす、行列に並ぶ

iPhone行列を象徴する名言「乗るしかない、このビッグウェーブに」を発言して以降、"ビッグウェーブさん"として親しまれるようになった、行列のプロフェッショナル。
行列だけでなく、各メディアに神出鬼没に現れるマルチなタレント。意外と子供に大人気。

※仕事の依頼はコチラ
Mail : superstar.butch@gmail.com
Tel : 080-5470-0597

【ビッグウェーブさんのグッズ発売中】
https://bobstore.thebase.in

YouTube「SUPERSTAR BUTCH
BOB 54「iPhone 13行列キャンプ
BOB 78「ボクの秘密基地 (バックパックひとりキャンプ)

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