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【News Letter】福利厚生にスマート脳ドックを導入!WILLER EXPRESS株式会社 さま

PR TIMES

スマートスキャン株式会社
社員の健康維持のために、福利厚生として「スマート脳ドック」を導入した企業を紹介!

 “受付からお帰りまで30分”で費用もリーズナブルな「スマート脳ドック」を社員の健康を維持するために導入する会社が増加しています。  今回は、その事例の中から、WILLER EXPRESS株式会社さまをご紹介いたします。


WILLER EXPRESS株式会社





インタビュー

健康起因事故のニュースをきっかけに、健康管理の仕組みづくりを強化。

■「スマート脳ドック」導入の背景は?

 近年、運転従事者の健康起因事故が相次いでいます。原因の一位は心疾患、そして脳疾患が続きます。
バスの事故は、一度起きてしまうとお客さまや乗務員に身体的にも精神的に大きな被害がおよびます。
会社としても信頼や存続にも関わります。
バス事業者として乗務員の日々の健康管理をおこなうことが、こうしたリスクの回避、事故を未然に防ぐことにつながります。
より一層健康を重要視し、意識高く健康管理に取り組んでいこうというのが弊社の姿勢です。

 2018年の合併のタイミングで、アドバイザーを採用して健康管理を仕組化、常駐保健師を設置するなど健康管理を強化しました。その際に脳ドック健診を導入しています。


乗務員が受診しやすい検診環境整備と、食事や睡眠などのサポートも徹底。

■「スマート脳ドック」を知ったきっかけ、導入した決め手は?

 バス業界をはじめとする公共交通機関では、乗務員の健康管理が重要な課題として挙げられており、特に脳疾患などの生活習慣病に起因する突発的な運転不能状態を未然に防ぐための対策が急務でした。

 事故を未然に防止するための安全対策として、年2回の定期健康診断に加え先進的な健診を導入しています。
その中の一つとして、2018年にメディカルチェックスタジオ(以下、MCS)東京銀座クリニックと乗務員の健康管理で業務提携し、「スマート脳ドック」と「CT肺・心血管ドック」の検査を導入しました。
当初は全国各地の営業所から都内へ運行で来た際に、MCS東京銀座クリニックで受診するようにしていましたが、2021年にMCS大阪梅田クリニックが開院したことで大阪や広島の営業所所属でも受けやすい環境が整いました。
全乗務員を対象に、3年に1回必ず受診するよう健診費は全額補助をし、管理をしています。今はちょうど導入から3年経過し、受診サイクルの真っただ中です。

 このほかにも、睡眠時無呼吸症候群スクリーニング検査や心不全検査(心臓への負担の程度を大まかに知ることができる検査)なども取り入れ、各検査の結果をもとに、常駐する保健師が健康改善指導を行っています。

 「スマート脳ドック」や各種健診以外にも運転中の安全対策のために、IoTを活用した健康管理を行っています。例えば、眠気の予兆を脈波から検知する「FEELythm(フィーリズム)」で乗務員の状況を把握し運転アドバイスを行うほか、車両自体にもセーフティ装置が整備された新型車両の導入をすすめるなど、事故防止に取り組んでいます。

 また、食事や睡眠も大切な要素となることから、全国各地を行く乗務員をサポートするために「新木場BASE」を立ち上げました。
BASE内にある乗務員向けの食堂(新木場Dining)では、500kcal前後のメニューが提供され、宿泊棟はゆっくり休息できるような設備を整えています。

 乗務員が安心して業務に当たれるよう、健診から生活サポートまで徹底しています。


新木場Dining

乗務員同士がお互いの健康を気遣い、健康の意識が向上。

■「スマート脳ドック」を導入した後の変化や効果は?

 「スマート脳ドック」や「CT肺・心血管ドック」を受けた乗務員の中には、頭部では脳梗塞の跡や脳腫瘍や水頭症の疑い、胸部では冠動脈石灰化が見つかりました。
乗務員からは「スマート脳ドックやCT肺・心血管ドックを受ける機会があることで、気にかけていなかった疾患の未病対策ができるのはありがたい」という声があります。
この他の健診からも、甲状腺がんや乳がん、リンパ節の腫れから胃がんなどが発見され、早期発見につながっています。
健康起因事故につながる所見があった場合には必ず精密検査を受けてもらい、診断書の提出を徹底していただいています。

 会社の責任としてしっかり乗務員の健康管理をする。
乗務員からは時に厳しすぎるという意見もありましたが、「生活改善をした結果、半年で体重が減少した」「継続して意識した食生活をしている」という声に変わってきました。
そして、自分の生活に気を遣うようになり、仲間にも気を遣いお互いに声を掛け合うように変化し、確実に意識が向上しています。
最近では健診結果などで少しでも不安なことがあると、すぐに保健師のもとへ相談に来られる方もいます。
会社として健康管理を徹底し、乗務員に対し積極的に情報提供や声掛けをしている成果が出ていると思います。

 コロナ禍ではバスの便数が減少し、多くの乗務員は自宅待機となりました。
もし自粛期間中に乗務する場合には、会社としても乗務員とお客さまを守るために、持病の確認と日々の体調チェックを厳密に行いました。
こうした取り組みは、自分の健康を見つめなおす機会にもなり、健康で仕事ができる幸せを改めて感じる貴重な期間となったと思います。

■「スマート脳ドック」のメリットを感じた部分は?

 色々ありますが、特に検査費用です。
人間ドックや健康診断のオプションとして脳ドックを追加すると、5~6万円近くかかります。
「スマート脳ドック」は「一般的な検査に脳ドックを追加する」通常の概念を覆し、「脳ドックをカジュアルに受けられる」という料金設定や仕組みが魅力だと感じます。
どこで検査が受けられるのか明確で、料金体系も一律でわかりやすく使いやすい。

 脳ドックが、健康診断や人間ドックと同じくらい世の中に浸透することで、事業者も受診者も意識が変わり、業界としても健診を進めやすくなると思います。
それによって業界全体の健康起因事故が1つでも減ることを願っています。

健康で仕事ができる幸せをこれからも。充実した日々を過ごしてもらいたい。

■社員の健康維持に対する今後の方針や予定は?

 血液検査や血圧などで異常数値が出るケースがあるので、数値の正常化を目指した取り組みを進める予定です。
今の健康管理の仕組みを使い乗務員の生活習慣病を予防することで、将来の本人の幸せにつながります。
乗務員には会社に所属している期間はもちろん、そのあとの生活でも健康で充実した日々を過ごしてもらいたいです。




福利厚生として「脳ドック」導入をご検討のみなさまへ

 脳血管疾患は、 介護が必要になった理由第2位(*1)、 日本人の死因第4位(*2)です。
発症すると、 何らかの後遺症が残る可能性が高く、 罹患者本人だけでなくその家族の生活が一変することになりかねません。
企業としても、 貢献してくれる従業員が突然の疾患に倒れることは、 大きな損失につながります。
脳梗塞や脳出血、 くも膜下出血といった、 いわゆる「脳卒中」は、 突然発症します。
健康な身体で仕事と向き合うために、 定期的に「脳ドック」を受診し、 脳の状態を確認することが重要です。

 社員やそのご家族が健康に過ごすために、 多くの企業が福利厚生に力を入れています。 社員のみなさまの健康のために、 「スマート脳ドック」の導入をご検討ください。

■詳しくはこちらから
https://smartdock.jp/sales-support/form




トピックス:川崎市の東扇島サービスステーションで「スマート脳ドック」を提供中!

 スマートスキャンは、出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤俊一、以下、出光興産)と株式会社東日本宇佐美(本社:東京都文京区、代表取締役:大野 達廣、以下「東日本宇佐美」)とともに、8月31日(水)までの期間限定で、東日本宇佐美が運営する東扇島サービスステーションにて、車両に搭載したMRI による脳健診サービス「スマート脳ドック」(有料)を提供中です。
 日頃からSSを頻繁に利用するトラックドライバーや近隣にお住まいの方々に、脳健診の受診機会を創出することで、SSが地域のお客様の健康維持に貢献し、豊かな暮らしを支える拠点としての新たな価値を発揮することを目指します。

・期間:2022年8月17日(水)~8月31日(水) 9:00~19:00
・場所:東扇島サービスステーション/東日本宇佐美(神奈川県川崎市川崎区東扇島20-3)
・提供サービス:「スマート脳ドック」
・受診費用:22,000円(税込)、(保険適用外。自費診療となります)

 今後も、「スマート脳ドック」サービスの提供を通じ、病気にならず豊かに暮らせる世界を目指して邁進いたします。


スマート脳ドックと株式会社スマートスキャンについて

■“受付からお帰りまで30分”の「スマート脳ドック」について
 「スマート脳ドック」は、 脳動脈瘤や脳梗塞、 脳腫瘍などの自覚症状のない脳の異常を早期発見できる頭部MRIおよび頭部・頸部MRAの検査です。
WEBでの予約と問診票の事前登録、 受診結果をパソコンやスマートフォンで確認できるため、 クリニック滞在時間を短縮し受付からお帰りまで30分。
撮像されたデータは、 放射線科診断専門医と脳神経外科専門医によるダブルチェックを行っています。
万が一異常が確認された際も、 結果に応じ専門の医療機関をご紹介。 スピーディーな検査と継続しやすい価格で、 これまでにのべ約8.7万件の検査を実施しています(2018年1月~2022年7月実績)。
・「スマート脳ドック」サイト  https://smartdock.jp/

■スマートスキャン株式会社について
 「病気にならない世界」の実現に向け、 誰もが気軽に受診できる画像診断の環境づくりをすすめています。
「スマート脳ドック」サービスをはじめとする事業を通じ、 多くの人が健康に暮らせる時間の創出に貢献していきます。

【スマートスキャン株式会社概要】
・社名:スマートスキャン株式会社
・設立:2017年2月
・所在地:東京都中央区日本橋人形町2-14-6 セルバ人形町2階
・代表取締役:濱野斗百礼
・事業概要:医療プラットフォームサービス「スマート脳ドック」運営、 MRIシェアリングエコノミーサービス参加医療施設の「スマート脳ドック」導入と運営サポート事業、 クリニックプロデュース事業、 パーソナルヘルスケアレコード(PHR)の収集・解析による新規事業
・URL: https://smartscan.co.jp/