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コミュニケーションAI技術のemotivE、博報堂が発足した「エモテクJAPAN」に参画

PR TIMES

emotivE

株式会社emotivE(本社:東京都港区、代表取締役社長:結束雅雪、以下、emotivE)は、人とエージェントの心を通わせる技術やノウハウの発展と市場の拡大を目的とした業界横断プロジェクトチーム「エモテクJAPAN」に参画しましたことをお知らせします。

近年テクノロジーの進展により、スマートスピーカーを含む音声UIやコミュニケーションロボットなど、人と対話するサービスインターフェース(総称して「エージェント」と呼称)の普及が急速に進んでおり、2025年には7000億円の市場規模に成長すると予測されています(※1)。一方で、エージェントのさらなる発展と普及を実現するためには、技術面のみならず、クリエイティブやマーケティング面の課題もあり、個別の企業で解決していくことは簡単ではありません。

「エモテクJAPAN」は、そのような状況を打破するため、関連技術を持つ企業や研究機関がコミュニティを形成し、「エモテク(※2)」に関する情報交換や技術連携を通じて、エージェント市場の活性化と拡大を目指す業界横断プロジェクトチームです。

共同実証実験などを通じた優れたユースケースの創出や、技術連携によるエコシステムの実現、国内外への戦略的な情報発信やセミナー・イベントの開催など多様な活動を協働して行うことで、各社が個別で抱えていた技術課題・ビジネス課題の解決を図りながら市場の成長を推進します。また、人との豊かなインタラクションを実現するために重要なデザインやクリエイティブ面の強化を目指し、クリエイティブ・コンテンツ産業とのコラボレーションも促進していきます。

エモテクJAPANは今後も、サービスや製品においてエージェントの活用を検討する企業や団体の参加を広く募り、「エモテク」の発展とエージェント市場の進化を加速するための活動を進めてまいります。

※1 出展:株式会社シード・プランニング「2020年版 対話AIビジネスの現状と将来展望」
※2 エモテク:人とエージェントの心を通わせる技術やノウハウの総称

■「エモテクJAPAN」の主な活動内容
・エモテク関連技術を持つ企業・研究機関のコミュニティ形成
・情報交換や情報発信を目的としたイベントやセミナーの実施
・エージェントおよびエモテクの研究とその成果の発表
・共同実証実験の場の創出
・関連領域の人材の交流、育成

■「エモテク JAPAN」WEBサイト
https://emo-tech.jp/

■株式会社博報堂のプレスリリース
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/94823/

■emotivEについて
emotivEは、対話AIが人と通じ合う性能を向上させることで、常に使われるAIパートナーの実現を目的としています。このために、対話認識性能を向上した「認識モデルAI(R)️ “OMOHIKANE(R)️” (オモイカネ)」を完全独自に企画・開発・運用するとともに、対話AIのコンテンツ性を重視したクリエイティブを学習データに反映する組織体制を保持しています。


AIパートナーへ

OMOHIKANE(R)️によるソリューションは、マルチモーダル対応の「接客AI」と「安心AI」として既に商用導入が進んでいます。商用化はお客さまのご要望により学習データをカスタマイズすることで短期間での導入を可能にしています。また、対話AI開発・運用時の学習データの取り扱いなどを全て弊社にて対応するため、お客さまに重い負担が掛かることはありません。


OMOHIKANE DX Solution


24時間・365日/非接触・非対面のオンラインサービス化が普及することで、お客さまなどの利用者が、よりリアルなコミュニケーションによる顧客体験を求められていることが分かってきました。このご要求を満足させるために、コミュニケーション表現を正確に認識して応える、認識モデルAI(R)️”OMOHIKANE(R)”は最適と考えております。

OMOHIKANE処理プロセス


今後、具体的なサービスとして提供されていくメタバース・XR・バーチャルヒューマンにおけるコミュニケーションにおいても、OMOHIKANE(R)️はアルゴリズム面・学習データ面・コスト面・性能面・環境面・マルチモーダル接続面でも最適であるとのご評価を、お客さまからいただいております。

参考コラボ例


◇コピーライト
認識モデルAI(R)️、OMOHIKANE(R)️:emotivE

◇emotivE ホームページ
https://emotive.jp/