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Core i7-11700とGIGABYTEのZ590マザーで組むゲーム実況配信向け純白PC

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珍しいホワイト＆シルバーカラーの「VISION」ビデオカード

GeForce RTX 3070を搭載する「GV-N3070VISION OC-8GD」

　GIGABYTE「VISION」シリーズのビデオカードは、GPUクーラーのカバーやファンなどに、プレミア感のあるホワイトとシルバーカラーを採用している。オリジナル形状のブレードを配するファンと大型ヒートシンクなどで構成された「WINDFORCE 3X クーリングシステム」や、基板の歪みを抑えるメタルバックプレートなど、GIGABYTE製ビデオカードのトピックをしっかりと備えている。

　今回は、そんな「VISION」シリーズのなかから、NVIDIAハイミドルGPU「GeForce RTX 3070」を搭載する「GV-N3070VISION OC-8GD」を組み合わせる。「DLH21」が対応するビデオカードのサイズは320×147×61mmなので、カード長が286mmとなる「GV-N3070VISION OC-8GD」は、余裕で搭載できる。

GIGABYTE製ビデオカードの特徴はそのままに、ホワイト＆シルバーカラーを採用する「VISION」シリーズ

メタルバックプレート採用で、カラーはシルバーだ。VISIONとGEFORCE RTXロゴが描かれている

「GV-N3070VISION OC-8GD」は2スロットに収まらないが、61mm厚と2.5スロット程度になっている

補助電源コネクターの仕様はモデルで異なるが、ケーブルを固定するラッチが外側を向いているので差し込みやすい

そのほかのパーツも定番アイテムで安定性を狙う

　8コア/16スレッドCPUの「Core i7-11700」に、GIGABYTE製DDR4メモリーの「AORUS RGB Memory DDR4」と、最大リード7GB/secに達するPCIe4.0 NVMe M.2 SSDの「AORUS Gen4 7000s SSD」を用意。電源ユニットにはSFX規格の定番と言える80PLUS Platinum認証取得のCorsair「SF」シリーズの750Wモデルを組み合わせている。

　さらにPCケースの「DLH21」は、240mmサイズのラジエーターをサポートしているので、CPUクーラーにはホワイトカラー＆RGB LEDファンを採用するCorsair製簡易水冷ユニット「iCUE H100i ELITE CAPELLIX WHITE」を選択している。

16スレッドCPUで、シングルコア最大4.9GHzで動作。TDPは65Wなので、熱が籠もりやすいコンパクトPCとの相性も良好

ヒートスプレッダーはブラックだが、RGB LEDバーを搭載するGIGABYTE「AORUS RGB Memory DDR4」を組み合わせ。なるべく基幹パーツをGIGABYTEでそろえている

SSDもGIGABYTEで統一。最大リード7GB/secを発揮する「AORUS Gen4 7000s SSD」だ

容量750WのSFX規格電源ユニットの「SF750 Platinum」

余分なケーブルの取り回しが不要なフルプラグイン仕様。コンパクトPCの自作には重要な要素となる

電源ケーブルが高級感のあるメッシュスリーブ仕様になっているのも「SF」シリーズの魅力だ

240mmサイズのラジエーターを採用する簡易水冷ユニット「iCUE H100i ELITE CAPELLIX WHITE」

ファンやラジエーター、チューブなどがホワイトカラーを採用する

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