アップルは2021年前半にFace ID非搭載でTouch IDのままのiPhone SE 2 Plusをリリースする。アップル関連の著名アナリスト、ミン=チー・クオ氏がその予測を12月5日に発表した。
わかる、わかっている。みなまで言うな。「iPhone SE 2がPlusになったらそれはもう“SE”じゃないのでは?」みんなそう言いたいのだろう? わかるよ。
でもひとまず名前の件は横に置いといて欲しい。
同氏によると、iPhone SE2 Plusは5.5インチか6.1インチサイズの液晶ディスプレーを搭載したノッチなしのデバイスだという。
そして電源ボタンが横に移動し、指紋認証のTouch IDも電源ボタンと統合されるため、液晶画面は全面ディスプレーになるとのことだ。
これはこれでおもしろいデバイスだと言えるのではないだろうか?
おそらく名前は異なるものになると思うが、2020年の新型iPhoneが有機ELディスプレーに切り替えられるうわさが流れていることを考えると、「iPhone SE 2」シリーズは液晶ディスプレー搭載モデルとしてこれからの人生を頑張っていくのかもしれない。
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