このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

創造力と感性で腕時計の楽しみ方は無限大に

シチズン話題スマートウォッチ「Eco-Drive Riiiver」がほかのスマートウォッチと違うところ

2019年12月24日 08時00分更新

文● 中山 智 編集●飯島恵里子/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

機能パーツを自分好みで組み合わせることができるのがユニーク

 つまり「T(トリガー)」、「S(サービス)」、「A(アクション)」それぞれに用意されたピースを組み合わせることで機能を作成でき、その組み合わせパターンは数多い。そのため自分だけのオリジナル機能「iiidea」を作成可能。これがEco-Drive Riiiverのいちばんのポイント。決まった機能を使いこなすのではなく、自分が使いたい機能を作成して搭載する。それがEco-Drive Riiiverだ。

光発電Eco-Driveの受光センサーを活用できる

 Eco-Drive Riiiverには、歩数を計測するセンサーや時計内の温度を測定するセンサーのほか、光発電を搭載しているので、「受光量をチェックするセンサー」も利用可能。その受光データは、公式アプリの「Riiiver」で確認できる。

 ちなみにこの発電量は「受光量」としてトリガーのピースになっている。そのため十分な光を受けられずに、充電量が足りない場合は「本体アラームで知らせる」といった機能を作ってEco-Drive Riiiver搭載できる。

カスタマイズこそEco-Drive Riiiver

 見た目は単純なアナログウォッチだが、ピースを使ってiiideaを作ることで、無限とも言える機能を搭載できるのが、Eco-Drive Riiiverのポイント。「通知を受けるだけ」の受け身なスマートウォッチに飽きてきているユーザーは、自由度の高いEco-Drive Riiiverをチェックしてみよう。


前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ