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キタムラ3Q、純損失38億円…店舗販売苦戦で赤字幅拡大

2016年11月15日 05時07分更新

記事提供:通販通信

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 (株)キタムラが11日発表した2017年3月期第2四半期(4~9月)決算は、売上高が前年同期比10.4%減の649億9500万円、33億7800万円の営業損失(前年同期は21億2600万円の営業損失)、38億6500万円の純損失(前年同期は25億5000万円の純損失)となった。

 「熊本地震」によるデジタルカメラなどの減産や、スマートフォン販売が低調だったことで店舗販売が苦戦し、赤字幅が拡大した。

 店舗販売は、Apple製品の修理サービスや証明写真が好調だったが、スマホ・カメラ・デジカメプリントの販売が減少した。売上高は同11.1%減の573億8500万円、セグメント損失は31億2100万円(前年同期は17億5200万円の損失)となった。

 レンタルや写真卸販売などが減収減益となったが、服飾卸販売・医療用機器卸販売で増益となった。

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