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「Shufoo!」と「スマートレシート」が連携 

2016年03月04日 01時48分更新

記事提供:通販通信

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image 凸版印刷(株)と東芝テック(株)は3日、凸版印刷が運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」と、東芝テックが提供する電子レシートサービス「スマートレシート」を連携すると発表した。

 連携により、流通企業が「Shufoo!」に配信したコンテンツの来店効果が可視化できるとともに、顧客の購買履歴に基づいたコンテンツのセグメント配信でCRMを可能とする「Shufoo!レシートデータ連携サービス」を開発。流通企業は、来店前のチラシ閲覧行動と、来店後の購買データを連動させ、顧客に最適な情報配信ができるようになる。2016年度後半期より実証実験を開始する。

 「Shufoo!」は「買い物前」のユーザーが、チラシなどのコンテンツを閲覧できる電子チラシサービス。店舗への来店を促進するメディアとして、大手流通各社、地域主力スーパーなど約3100法人、約10万4000店舗が参加している。

 「スマートレシート」は、レシートのデジタル化によるコスト削減だけでなく、購買履歴に応じたOne to One販促や、販促実施後の効果検証ができる電子レシート閲覧・管理サービス。消費者は、スマートフォンアプリに表示されたバーコードをレジで読み取ってもらうだけで、電子化されたレシートデータを受け取ることができる。

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