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新UX対応も

ソニー、DSDなどハイレゾ音源と4Kビデオ伝送対応のAVアンプ

2015年06月10日 14時00分更新

文● 貝塚/ASCII.jp

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 ソニーは6月10日、AVアンプの新製品「STR-DN1060」を発表した。「4K対応」、「ハイレゾ音源対応」、高音質Bluetooth転送技術のLDACに代表される「新UX」をキーワードに、前モデルの「STR-DN1050」より機能を向上させたモデルとなる。

 4Kに関しては、4K放送をパススルーするための「HDCP 2.2」対応に加え、4K スマホの映像をTVで楽しむための「MHL 3.0」対応など、「4Kを高品質なホームシアター」でをコンセプトに開発。

 ハイレゾ音源はDSD2.8MHz、DSD5.6MHz、PCM(192kHz/24bit)対応のほか、同社のウォークマンなどにも搭載されている高音質化技術「DSEE HX」に対応。最大192kHz/24bit相当までのアップスケーリングに対応する。

 LDACに対応することで通常のBluetoothに比べ、およそ3倍の情報量を伝送可能。音質の高さを維持したままワイヤレス再生を楽しめるようにした。またSongPal Linkに対応することで、スマートフォンからの操作やスマートフォン内のコンテンツをAVアンプならではの音質で楽しめるようにした。

 7月21日の発売を予定している。希望小売価格は7万7760円。

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