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博報堂DYグループ3社、購買行動を活用した販促システム開発

2015年06月05日 08時58分更新

記事提供:通販通信

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参考画像 (株)博報堂DYメディアパートナーズ、(株)ショッパーインサイト、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(株)(DAC)は3日、ECサイトでの購買行動を活用したプロモーションシステム「eショッパーターゲティング」を開発し、システム導入第1号の(株)NESPA JAPANが運営するネットスーパー比較ポータルサイト「NESPA(ネスパ)」β版で、実証実験を開始した。

 同システムは、ECサイトやネットスーパーを利用してさまざまな商品を併買する生活者を「eショッパー」と定義し、ネット上でのライフスタイルと合わせて、適切なデータを取得・活用する。来訪者ごとのECサイト上での購買行動(商品閲覧・検討・購買)を商品コードや商品体系として捉え、ネット上での行動傾向と組み合わせて分析し、それぞれの来訪者に合わせたプロモーションを実施できる。システムを活用した施策は、ECサイト運営者にとってはサイト内回遊率の向上、広告主にとっては特設ページの設置などがある。

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