東芝は、Atom搭載の10.1型タブレット「dynabook Tab S50」、8型「dynabook Tab S38」を発表した。店頭想定価格(税込)は、S50が5万円台前半、S38が4万円台半ば。発売は1月29日より順次。「Microsoft Office Home and Business 2013」に加えて、放送中のTV番組のリモート視聴をサポート予定の「TVコネクトスイート」を新たにプリインストール済み。
dynabook Tab S50は、最大解像度1280×800ドット(WXGA)対応の10.1型液晶ディスプレーを採用。スペックは、Atom Z3735F(1.33GHz)、2GBメモリー、ストレージは64GB。インターフェースは、microHDMI端子、microUSB 2.0端子、Bluetooth 4.0。ネットワーク機能は無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)。搭載センサーは、GPS、電子コンパス、ジャイロ、加速度。
サイズ/重量は約幅258.8×奥行き175×高さ9.1mm/約565g。バッテリー駆動時間は約7時間。OSはWindows 8.1 with Bing(32bit)。
dynabook Tab S38は、ストレージが32GB、ネットワーク機能が無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)。サイズ/重量は約幅258.8×奥行き175×高さ9mm/約555g。他仕様はdynabook Tab S50と同様。