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「NEXTGEAR-NOTE i421」を徹底ゲームベンチ

G-Tune初のIGZOモデルでリアルなゲーム体験を

文●山口優

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「NEXTGEAR-NOTE i421PA1」

　マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」から、ゲーミングノートパソコン「NEXTGEAR-NOTE i421PA1」が登場した。13.3型のコンパクトなボディに、フルHDを超える2560×1440ドットの超高精細なIGZO液晶を搭載しているのが大きな特徴の製品だ。

　今回は、同機に加え姉妹モデルとなる「NEXTGEAR-NOTE i420PA1」を試した。こちらはCPUやGPU、メモリー、ストレージは同じ構成ながら、ディスプレーがIGZOではなく1920×1080ドットのノングレア液晶（LEDバックライト）となる。ディスプレーの違いがどのような影響を与えるのか、両モデルの比較を交えながら製品の実力を紹介していこう。

試用機の主なスペック
製品名NEXTGEAR-NOTE i421PA1NEXTGEAR-NOTE i420PA1
CPUCore i7-4910MQ（2.90GHz）
グラフィックスGeForce GTX 860M
メモリー16GB
ストレージ256GB SSD×2（RAID 0、mSATA-SSD）＋1TB HDD（Serial ATA II HDD）
光学式ドライブなし
ディスプレー13.3型ワイド（2560×1440ドット）、IGZO液晶13.3型ワイド（1920×1080ドット）、ノングレア液晶（LEDバックライト）
通信機能無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）、Bluetooth 4.0+LE、Gigabit Ethernet
インターフェイスUSB 3.0×3、USB 2.0×1、HDMI、D-sub、ヘッドフォン出力、マイク入力、SDメモリーカードスロットほか
本体サイズ／重量幅330×奥行き227×高さ31.9mm／重量約2.1kg
バッテリー駆動時間6時間30分5時間24分
OSWindows 8.1 Update
マウスコンピューター／G-Tune


（次ページ、「ハイスペックな小型ゲーミングPC」に続く）

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