誰もが自作のオリジナルLINEスタンプを売ったり買ったりできるプラットフォームとして「LINE Creators Market」が発表されていたが、8日からその販売・購入が可能となった。
LINEは2月に「LINE Creators Market」を発表し、4月17日からLINEスタンプの登録受付を開始していた。LINEスタンプを販売するためには、適正であるか否かの審査をパスしなければならず、今回、審査を通過したLINEスタンプが販売されるようになった。
登録受付を開始してから販売開始までの約3週間で、クリエイターの登録数は約3万人を超え、登録申請されたスタンプは5000セットを突破。クリエイター登録者数の約4割は日本国外のユーザーが占めており、「LINE Creators Market」はワールドワイドに広がっている。LINEユーザーは世界4億2000万人を超えているだけに、小遣い稼ぎでチャレンジしてみるのも面白い。なお、販売されたスタンプ売上のうち50%がクリエイターに分配される仕組みで、前月までの分配金額が1万円を超えると管理画面から振込申請を行うことができ、振込は申請の翌月に行われる。