業務利用に最適なライセンス形態とロックダウン機能をサポート
マウス、「Windows Embedded 8.1 Industry Pro」採用の省スペースPC「MousePro-M385B-EMBD」
組み込み用OS「Windows Embedded 8.1 Industry Pro」を採用する「MousePro-M385B-EMBD」
マウスコンピューターは2月27日、組み込み用OS「Windows Embedded 8.1 Industry Pro」を採用する「MousePro-M385B-EMBD」の販売を開始した。MousePro-M385B-EMBDは、重さが約660gの省スペースPCだ。
Windows Embedded 8.1 Industry Proは、GUIの管理画面「Embedded Lockdown Manager」にて、システム上のHDD領域や指定したファイル、レジストリが保護可能で、再起動中に稼働中の全ての変更を元通りにできる「Unified Write Filter」機能を搭載する。また指定したキーボードやダイアログ表示に加え、USBデバイスやタッチジェスチャーが制限できる機能も使用可能だ。
MousePro-M385B-EMBDはCPUがCore i3-3227U、メモリーは4GB、ストレージは320GB HDD。付属のVESAマウントキットを使用し、ディスプレーなどの背面に設置できる。サイズは約幅26×奥行151×高さ195mm。価格は7万9800円。
同製品は2月27日の15時より、同社のウェブサイトおよびダイレクトショップ、電話受付にて販売を開始する。
MousePro-M385B-EMBDの主なスペック
