博報堂DYホールディングスは1月20日、「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」を実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、スマートフォン保有率は55.2%と前回の調査(昨年8月実施)と比較して7.0ポイント増加、特に10代・20代では80%を超えるなど、スマートフォンの普及がさらに進んでいることが分かった。
また、スマートフォンユーザーを対象に、スマートフォンでのネットショッピングサービスの利用経験を調査したところ、全体の65.2%が「利用したことがある」と回答。特に10~30代で高い傾向が見られ、10代は80.3%と最も高かった。
ネットショッピングの利用頻度は、「週に1日以上」利用している人が全体の24.2%。そのうち「ほぼ毎日」利用している人は19.6%となった。年代別では、年代が若いほど利用頻度が高く、10代では約4割が週1日以上利用していた。
調査期間は昨年11月29日から12月1日。調査対象は高校生から69歳男女のスマートフォンユーザー1000人。
■「調査結果」(http://www.hakuhodody-holdings.co.jp/news/pdf/HDYnews201401202.pdf)