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シェアリーが「楽天クーポン」に商号変更

2013年10月23日 01時39分更新

記事提供:通販通信

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 楽天は11月1日、傘下のクーポン事業子会社のシェアリーの商号を「楽天クーポン株式会社」に変更し、シェアリーが展開する共同購入クーポンサービスの名称を「RaCoupon (ラ・クーポン) 楽天クーポンサービス 買うクーポン」へと刷新する。

 シェアリーのサービス名称や商号を刷新することで、楽天グループとしてクーポン事業にさらに注力し、共同購入型と割引型を「RaCoupon 楽天クーポンサービス」のブランド名のもとで展開することで、楽天会員への利便性を高める。

 楽天では、2010年9月から、楽天グループのクーポンサービス「RaCoupon 楽天クーポンサービス」の提供を開始し、楽天市場や楽天トラベル、楽天ブックスをはじめとした各グループサービスにおいて利用できる割引クーポンを発行してきた。また、2012年には、共同購入型クーポンサイトを展開するシェアリーに資本参加し、購入型クーポンサービスにも進出。今年7月には楽天会員IDとシェアリー会員IDの統合、シェアリーでの楽天スーパーポイントの利用開始など、連携を深めてきた。

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