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バーチャル旅行におもしろグッズ、この夏のデジタルトレンド 第6回

サブウーファーを備える本格派からレジャーに持って行きたいアウトドア派まで

デザイン、音質、防水…今買いたいBluetoothスピーカー5選

2013年08月17日 11時00分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp編集部

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BOSE SoundLink Mini Bluetooth speaker

 オーディオの主役がスマートフォンやPCに移ったことで、Bluetoothスピーカーの人気が高まっている。最近では名だたるオーディオメーカーが高音質のBluetoothスピーカーを発売し、オーディオ機器としての機能性を重視する製品が増えている。そんなBluetoothスピーカーの中から、音質や機能、デザインにこだわったおすすめの5製品を紹介していこう。

ソニーのオーディオ技術を結集したBluetoothスピーカー

SONY SRS-BTX500
価格 2万4700円


 ダンパーを独自の磁性流体サスペンション構造に置き換え、ボイスコイルから振動板へのフリクションロスを小さくし、ノイズを低減した。サブウーファーを2基のパッシブラジエーターを組み合わせ、小型ながらパワーのある低音域再生を実現。SBCコーデックをはじめ、高音質はAACやaptXに対応し、音質の劣化の問題をクリアした。加えて、ソニー独自の音質改善技術「クリアフェーズテクノロジー」、高音域を補完する「DSEE」、音のひずみを抑制するデジタルアンプ「S-Master」を搭載。ソニーの最新技術が詰まったスピーカーだ。

 8台まで接続が可能で、通話や音楽再生などを複数の端末で利用できる。マイクを内蔵し、ハンズフリー通話にも対応する。NFCにも対応する。

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ユニークな機能を搭載する「スマートスピーカー」

JAWBONE BIG JAMBOX
価格 2万9800円


 卓上サイズながら、パッシブラジエーターを2基搭載し、余裕のある低域再生と大出力化を実現した。大容量のバッテリーを内蔵し、約15時間の連続再生が可能なので、レジャーなど外出先で音楽を楽しむ際にも活躍しそうだ。Bluetooth接続に加えてライン入力にも対応する。ペアリング設定は8台までの機器を保存でき、2台の機器で同時に音楽接続が可能だ。

 iOSのSiriと連携したり、バッテリー残量などを音声で伝える「スマートスピーカー」というコンセプトがユニークだ。

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本気で音質にこだわるならコレ!

BOSE SoundLink Mini Bluetooth speaker
価格 2万2890円


 本製品のために新開発されたパッシブラジエーターを搭載し、深い重低音を実現している。スピーカーユニットにはネオジウムマグネットを採用し、従来ユニットの2倍の空気量を動かせるため、パワフルな駆動を可能にしている。バッテリーを内蔵し、外出先での使用にも適している。Bluetooth機器の接続履歴を6台まで保存できる。

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パワフルサウンドで耐水仕様!

ロジクール UE ブーム WS700
価格 1万9800円


 円柱型の本体は、コントロール部分を除く外周がすべてスピーカーキャビネットで、360度サウンドが広がる独特の構造だ。耐水性と高い耐久性を備え、プールなどのレジャーでの使用も可能だ。バッテリーを内蔵し、最大使用時間は15時間。NFCを採用し、対応端末を近づけるだけでペアリングが可能だ。iOS/Android向け専用アプリ「UE BOOM」を使うと2台のUE ブームの同時接続が可能になり、ミニコンポのような迫力あるステレオサウンドが楽しめる。カラーはブラック、ホワイト、ブルー、レッド、グリーン、ピンクの6色。

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レジャーも普段使いにも最適

TDK アウトドア ワイヤレススピーカー A33
価格 1万6800円


 防塵・防滴設計のアウトドアスピーカー。Bluetooth 2.1、A2DP AACに対応し、音質の劣化が少ない。フロントに38mmドライバー2基とサブウーファー1基を搭載し、ボディ背面にはパッシブラジエーター2基を搭載。トータルで約15wの出力を持つ。バッテリーを内蔵し、連続稼働時間は約6時間。マイクを内蔵し、ハンズフリー通話にも対応する。本体底面にはスタンドを内蔵し、本体の向きを調節できる。カラーバリエーションはブラック、ホワイトの2色。

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