ソニーは、「VAIO S」シリーズの13.3型ノート新製品を発表した。ラインナップは、VAIOオーナーメードモデルのみの「VAIO Sシリーズ13P」(SVS13A3AJ)、店頭モデルの「VAIO Sシリーズ13」(SVS13139CJB・S・P)。
発売はそれぞれ2月9日予定。VAIO Sシリーズ13Pの直販価格は9万9800円から。VAIO Sシリーズ13の価格はオープンプライスで、店頭想定価格は約14万円。
VAIO Sシリーズ13Pのラインナップは、仕様をカスタム化可能なVAIOオーナーメードモデル「SVS13A3AJ」のみ。VAIO Sシリーズ13の春モデルとしては、1600×900ドット表示/NVIDIA GeForce GT 640M LE(1GB)対応の「SVS13139CJB・S・P」が用意された。
春モデルでは、従来同様2種類のグラフィックス機能を切り替えられる「パフォーマンス・スイッチ」を利用可能。このほか、スタンバイ機能「Rapid Wake + Eco」を採用し、液晶を開けるとすぐに作業を再開可能。ソニー独自のデータ保護ソリューションにより、液晶を閉じた直後に作業状態をキャッシュとして保存するため、電源が落ちてしまってもデータが失われることはない。