プロビジョンは12月10日、30～50代女性300人を対象に「肌年齢とスキンケア」に関する意識・実態調査を行い、その結果を発表した。
30～50代の女性を年代別に分け、自分の「すっぴん肌」について質問したところ、すっぴん状態における肌年齢が実年齢以下と答えた女性は、30代で38％、40代で45％、50代で52％となった。年代が上になるほど、肌の若々しさに自信を持つ人が多い結果となった。
スキンケアで使用するアイテム数は30代が平均4アイテム、50代が平均5アイテム。スキンケアにかける1日あたりの時間は30代が平均14．6分、50代が平均15．8分。スキンケアにかける1カ月の金額は30代が平均3661円、50代が平均4693円だった。
調査対象のうち、「美容感度が高い」と回答した女性に、現在注目している美容法を聞いたところ、63％が発酵食品の持つ美容効果に着目した「発酵美容」と回答した。
