数多くの便利アプリが毎日リリースされているApp Store。そのなかにはiPhoneをPCのマウスやキーボード、はたまたウェブカメラとして活用したり、PCとスマホでファイルを共有できるソフトがある。この特集では、PCと連携させるうえで超絶便利だけどエッジの効いたアプリや周辺機器を紹介していこう。第1回はiPhoneをPC周辺機器として活用する、お手軽iPhoneアプリ編だ。
iPhoneがワイヤレスキーボード・トラックパッドに早変わり!
HippoRemote LITE
端末:iPhone,iPod touch,iPad/iOS 4.0以上
作者:RoboHippo LLC
価格:無料(有料版HippoRemote Pro 450円)
iPhoneを同一ネットワーク内にあるPCのワイヤレスキーボードやトラックパッドとして使えるようにあるアプリ。マルチタッチにも対応するほか、ホイールマウスなどの機能を搭載。類似アプリは多数あるが、日本語入力に対応しているものはほとんど存在しない。この「HippoRemote」は日本語入力に対応しているのでオススメだ。
ソフトには450円の有料版と無料版が用意されているが、広告の表示の有無やマクロ設定が可能になるといった拡張機能の有無だけなので、無料版でも十分実用に耐えうるアプリだ。MacOS X、Windowsに加えて、Linuxにも対応しているのもポイントが高い。
この連載の記事
-
第2回
iPhone
使ってるだけで高レベルに見える! 自作PC向けのiPhoneアプリ -
第-1回
iPhone
iPhoneをPC周辺機器として活用する裏ワザ伝授 - この連載の一覧へ