ベンチマークで証明されたグラフィックスの良さ
最後にゲームをする際に、どれだけ快適なのかベンチマークテストで調べたので、結果を載せておきたい。まず、「Windows エクスペリエンス インデックス」でチェックした。
LuvBook Kと比べてみると、プロセッサやメモリは低いものの、グラフィックスは高い。改めて描画力の高さが証明された。
『モンスターハンターフロンティア(大討伐)』のベンチマークは、解像度が全画面表示(1360×768)で「3272」。1280×720に落とすと「3528」だった。『PHANTASY STAR ONLINE 2』のベンチマークでは、全画面表示(1360×768)の解像度で「1100」、1280×720に落とすと「1211」となった。この結果だと、軽めの3Dゲームであれば問題なくプレイできるだろう。
ここまでLuvBook Lを見てきた結果、仕事をするのも、映画やゲームなどの趣味に興じるのも、全く問題のない性能であることがわかった。私のようなPC初心者にとってはメインマシンとして充分使える。Ultrabookならでは軽さと薄さがあるので、外出時のゲーミングPCという使い道もあるだろう。友人に一人ゲーマーがいるので、今度会ったときにおススメしてあげたいと思う。