超便利なモバイルプロジェクター「QUMI Q2」を使い倒してみた! 第3回
iPad/iPhone、Apple TVにも対応のモバイルプロジェクター
「QUMI Q2」をオフ会盛り上げガジェットとして使ってみた
2012年06月20日 11時00分更新
オフ会に「QUMI Q2」を持って行こう!
小型で軽量、しかも高画質と3拍子揃っているLED光源のモバイルプロジェクター「QUMI Q2」。過去2回にわたってビジネス/エンターテインメントシーンでの使い勝手を紹介したが、今回はモバイル面での活用法を試したい。
去る4月、幕張メッセで開催されたニコニコ超会議は、9万人を超える入場者数で大盛況のうちに幕を閉じた。筆者はというと、仕事に追われて参加できず悔しい思いをした。そうした仕事仲間も少なくはなかったようで、さっそくニコ動好きな連中とのプチオフ会が企画されたのだが、せっかくなので「QUMI Q2」を持ち出してみることにした。
「QUMI Q2」はおよそ3cmという薄さなので、かばんに入れてもかさばらない。また、ACアダプターやケーブル類とセットにしても1kg未満と軽いので、持ち出して使う気にさせる。前回書いたように画質もいい。小ぶりな本体とのギャップに皆驚くに違いないと期待しながら家を出た。
週末某日の19時ちょうど。会場に入ってすぐ「QUMI Q2」を取り出した。すると、メンバーの視線が一気に集中。「小さいっス!」「これ軽いねぇ」デジタルガジェットに目がない彼らにとっては、コンパクト&軽量というポイントが心に響く。
ひと通り外観を堪能したところで、ノートパソコンと接続することにした。最近のノートPCはHDMI端子を備えているので、付属のミニHDMI-HDMIケーブル1本でラクに接続できる。ノートPC側が標準サイズのHDMI端子なら付属のケーブルでもつながるが、オフ会などではケーブル長がネックになって設置の自由度が低くなることもある。
そこで今回は長めのHDMIケーブル、そしてミニHDMI-HDMI変換アダプターを用意しておいた。量販店ならどちらも1000円前後で入手できる。
テーブルにノートパソコンや飲食物が所狭しと並ぶオフ会では、「QUMI Q2」のコンパクトさが効く。元々スクリーンから1~3m程度での投影を得意とする製品なので、シチュエーションによって投影する壁を自由に変えられる。また、電源のオン/オフも3秒程度で待たされることがないから、外出先での使用にも適している。
この連載の記事
-
第2回
デジタル
プロジェクターQUMI Q2を駆使して二次元嫁を愛でる -
第1回
デジタル
1人1台必須!? 仕事で超使えるモバイルプロジェクター「QUMI Q2」 - この連載の一覧へ