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Kinectの認識レベルは如何に!? ひと肌脱いで検証してみた

2010年12月15日 23時00分更新

文● ASCII.jp編集部 太田

「Red Dead Redemption」ばりに、テンガロンハットまでかぶったウェスタン衣装でテスト。足もとが若干怪しいが十分に認識している。帽子は特に影響が出ないようだ

シルエットしか出ないのをいいことに、全裸でもテストしてみた。当然だが、完全に認識される

開放的になって高まってきたので色々なポージングをしてみた。やはりZENRAでも極端なポーズの場合は、完全に認識というわけにはいかないようだ

かなりKinectに近付いた状態。手や頭はトラッキングできているが、ゲーム上でプレイヤーと認識されるかは怪しい

足のトラッキングには甘いところを見せていたが、意外にもソファーに乗った状態でも足まで認識した

Kinectをプレイしているうちにアツくなり、気付いたらパンイチになって荒ぶる鷹のポーズ

認識率は上々!
あとはFPSの対応タイトルを待つのみ

 このように、マイクロソフトが満を持して発売しただけあって、かなりの認識率を誇るKinect。ただ、欧米とは異なり、日本の家屋は一般的に狭い。余裕を持ってスペースを確保することができないケースがほとんどだと思う。「ソニック フリーライダーズ」など、足をメインに使うゲームの場合は、Kinectをテレビの下に設置して、足の認識率を高めた方が良いだろう。
 次回の掲載日は未定だが、直射日光のもとでのテストや、鏡越しでのプレイといった一風変わったテストを予定している。楽しみにしていてほしい。

今回のテストではテレビの上に設置したが、足のトラッキングを高めるためにもテレビの下に置いた方が良いかもしれない


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