いま旬のビジネスPC 第7回
高コストパフォーマンスを実現したモダンデザインThinkPad
Core i3搭載の「ThinkPad Edge 14”」を試す
2010年05月25日 09時00分更新
レノボ・ジャパンのThinkPad Edgeシリーズは、ThinkPadから堅牢性と信頼性を受け継ぎながら高いコストパフォーマンスを実現したSOHO/中小企業向けシリーズだ。シリーズ全体の特徴として、モダンなデザインと、アイソレーションタイプのキーボードを採用している。
今年1月に初めて「ThinkPad Edge 13”」が登場し、今回「ThinkPad Edge 14”」「ThinkPad Edge 15”」がシリーズに加わった。
Thinkpad Edge 13"からの大きな変更点は、AMDベースのプラットフォームからインテルベースへと変わったこと。選択できるCPUは、Celeron P4500(1.86GHz)、もしくはCore i3-330M(2.13GHz)となっている。
また液晶サイズも13.3型から、ThinkPad Edge 14”では14型ワイドに、ThinkPad Edge 15”では15.5型ワイドになっている。ただ解像度は変わらず1366×768ドットで、そのほかのスペックもほぼ共通だ。
今回は評価機としてThinkPad Edge 14”を試してみた。スペックはCPUにCore i3-M330(2.13GHz)、2GBのDDR3メモリー(PC3-8500)、そして320GBのHDDを搭載している。OSにはWindows 7 Professional 32bit版を採用しており、直販価格は執筆時点で7万980円だ。
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