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楽天、楽天スーパーポイントのギフトカード「ポイントギフトカード」をまずは企業向けノベルティ用途に

2008年05月13日 02時33分更新

文●通販旬報社

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 楽天(三木谷 浩史社長)は、楽天スーパーポイントのギフトカード『ポイントギフトカード』の販売を開始する。

 『ポイントギフトカード』は、楽天グループが提供する各サービスでの決済の際に使える楽天スーパーポイントがギフトカードになったもの。ポイント裏面のスクラッチを削り取ると出てくるコードをパソコンやモバイルから楽天会員の個人ページに入力すると、その人のポイント口座に券面額のポイントがチャージ(獲得)される仕組み。

 チャージされたポイントは1ポイント1円として「楽天市場」「楽天ブックス」「楽天オークション」「楽天トラベル」などの各サービスで利用可能なほか、それまでの獲得されていた楽天スーパーポイントと合わせても使うことができる。

 メリットは、約23,000店舗(約2,210万点の商品)の「楽天市場」での買い物や、国内・外と合わせて約37,000施設での宿泊予約に利用できるなど、利用可能商品の数が非常に豊富であることに加え、インターネット上での決済であることから開店時間や物理的な店舗所在地に関係なく利用できる点が挙げられる、と説明している。

 同社では、まずは企業向けに販促・ノベルティ用途として販売する予定。販売する券種は、500ポイント、1000ポイント、3000ポイントの3種類で、販売単位は100枚以上、1枚単位とする。また、カードデザインについては、レディメードデザインのほか、オリジナルデザインカードも販売する。

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