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日本語名ファイルもOK バッファローのNAS「TS-XL/R5」

2008年12月03日 17時10分更新

文● ASCII.jp編集部

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 バッファローは3日、RAID5機能を搭載したNAS製品「TS-XL/R5」シリーズを12月下旬に発売すると発表した。価格は2TBモデルが9万5600円、4TBモデルが13万8000円。

TS-XL/R5

TS-XL/R5。2TB、4TBの2モデルを用意。HDDはカートリッジ式を採用しており、ホットスワップにも対応している

 10/100/1000BASE-T対応のEthernet端子とUSB 2.0端子をそれぞれ2基ずつ用意するNAS。高速CPUの搭載により、従来製品である「TS-HTGL/R5」シリーズより約2倍のデータ転送速度を実現したのが特徴だ。

 バックアップ機能として、Mac OS X 10.5の「Time Machine」に対応。Mac/Windowsが混在する環境でも日本語ファイル名でデータをやり取りできるという。対応プロトコルは、SMB/CIFS(Windows、MacOS X)、AFP(〜MacOS 9、Mac OS X)、FTP/FTPS/S-FTP(Windows、MacOS)、NFS(UNIX、Windows)。

 このほか、Active Directoryに対応したユーザー/グループ管理、各ユーザー/グループごとに容量を制限できる「クオータ」機能、データの暗号化なども利用可能だ。

 同時にUSBポートを1基、FireWireポートを2基(4ピン/6ピンが各1基)備えた外付けHDD「HD-CEIU2」シリーズも12月中旬に発売する。ラインアップと価格は以下の通り。

容量 価格
320GB 1万4600円
500GB 1万8900円
640GB 2万1000円
750GB 2万4200円
1TB 2万6400円
HD-CEIU2

HD-CEIU2


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