11月13日についに発売されたエレクトロニック・アーツのサッカーゲーム「FIFA 09 ワールドクラスサッカー」。前回突如始まった「FIFA09集中連載」だが、前回の記事(関連記事)でFIFA09がどんな特徴を持ったゲームなのか、なんとなく分かってもらえたかと思う。
今回はオンライン対戦はとりあえず置いといて、ベースとなるゲーム部分やシステムなどについて紹介しよう。
登場するリーグ、チーム数がハンパねぇ!
サッカーゲームで気になる点といえば、やはり自分のお気に入りチームが収録されているかどうか、という部分が大きい。FIFA09では、大人の事情により日本代表およびJリーグのチームは収録されていないが、スペインの「リーガ・エスパニョーラ」、イギリスの「プレミアリーグ」、イタリアの「セリエA」、ドイツの「ブンデスリーガ」など各国の有名サッカーリーグはもちろん、スコットランドやチェコ、アメリカのプロリーグなど、全30リーグ約570チーム、そして約1万3000人の選手が登録されているのだ。しかも、その全てが実名となる。
主な収録リーグと国
- 【イタリア】
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セリエA
セリエB - 【ドイツ】
-
ブンデスリーガ
2.ブンデスリーガ - 【イングランド】
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バークレイズ・プレミアリーグ
COCA-COLA チャンピオンシップ
COCA-COLA リーグ1
COCA-COLA リーグ2 - 【スペイン】
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リーガ BBVA
リーガ アデランテ - 【フランス】
-
リーグ1
リーグ2 - 【オランダ】
- エールディヴィジ
- 【スコットランド】
- SPL
- 【ポルトガル】
- ポルトガルリーグ
このほかにもチェコ、ブラジル、オーストラリア、アメリカ、韓国などのプロリーグを選ぶことができる。なお、チームに所属する選手の名前はアルファベット表記となる。日本人としてはカタカナ表記の方が馴染みがあるとは思うが、なんせ選手が多すぎるのと、カタカナでの表記揺れを合わせることを考えると仕方がないところか。
というわけで海外サッカーをよく知らない、という人は、まずはサッカー雑誌を1冊買ってみることをオススメしておきます。
(次ページへ続く)
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