早朝からハンターの襲撃を受けたショップが続出
発売日当日の朝6時40分より渋谷でカウントダウンイベントが行われ、いよいよ販売が解禁された「モンスターハンターポータブル 2nd G」。アキバの各ショップの前には、モンハンモデルのPSP本体とソフトが同梱された「ハンターズパックG」の一般販売分の定数に達する列が朝8時の時点でできていた。
アソビットゲームシティ、ソフマップアミューズメント館の2店舗では、同タイトルの発売に合わせて、以前より開店時間を前倒しして早朝販売を行なう告知がされていたのだが、開店を待つ列が長くなったため、当初の予定をさらに早めて、9時半前後から販売が開始された。またソフマップ本館も通常であれば10時開店となっているのが、こちらも列が長くなったため9時50分から販売を開始するという緊急事態となっていた。
販売開始から1時間ほど過ぎた10時半を回ると、一般販売分のソフト単体すら各店舗ともに品薄状態となり、前述の両店では、列の最後尾にいるスタッフが「いまから並んでいただいても確実にソフトが購入できるかわかりません」や「すでに一般販売分は売り切れです。予約引き換えのお客様のみお並びください」といったアナウンスを行なっていた。
秋葉原の中央通りのショップで、ソフト単体の一般販売分が最後まで残っていたのは、11時近くまで販売していたメッセサンオー本店。同店舗では、事前予約を行なっていなかった関係で、予約を取っていた店舗よりも通常販売数が多かったことが関係しているようだ。
ちなみに今後の入荷予定について、各店舗のスタッフに当日夕方に確認をしたところ「確実な入荷予定は決まっていないが、週末に若干数の入荷を予定している。その入荷を逃してしまうと4月まではないかもしれない」と話していた。
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