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最先端のデジタルオーディオ制作環境を提供する最高峰ソフトの最新版

ヤマハ、音楽制作ソフト「Nuendo 4」を発表

2008年01月11日 21時27分更新

文● MacPeople編集部

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ヤマハ(株)は10日、独スタインバーグ社の音楽制作ソフト「Nuendo 4」を2月1日に発売すると発表した。ミュージックプロダクション機能を追加する「Nuendo Expansion Kit」や前バージョンからのアップグレードパックなど計8種類のラインアップで、価格はすべてオープンプライス。

実売価格は、「Nuendo 4」が24万8000円(アカデミック版は12万3000円)、「Nuendo 4」にミュージックプロダクション機能を追加するオプションパック「Nuendo Expansion Kit」は4万2000円(アカデミックパックは2万2000円)。また、「Nuendo 1〜3」からのアップグレードや、「Cubase 4」からのクロスアップグレード版も用意している。

「Nuendo」は、レコーディングやミキシング、サラウンドプロジェクト制作など、オーディオポスト・スタジオプロダクションのソフトウェアだ

デジタルオーディオ制作環境を提供する「Nuendo 4」は、直感的な操作を実現しておりカスタマイズも可能。プロのニーズに応える合理化された専用ツール/オプション/機能によって、より素早く効率的なワークフローを実現するクロスプラットフォームシステムだ。

主な特徴は、最高10.2チャンネルサラウンド対応の32ビットオーディエンジン、強力なコントロールを提供する新しいオートメーションシステム、統合されたコントロール・ルーム機能を使ったモニタリング、LANまたはWAN経由による革新的なネットワークコラボレーション、汎用ファイルフォーマットによるオーディオ/ビデオ編集システムとの高水準の互換性、サラウンド対応VST3エフェクトプラグインセットの付属——など。

対応システムはMac OS X 10.4以上またはWindows XP/Vista。

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