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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第432回

EVなのにドリフト!? 変速ショックもあるヒョンデ「IONIQ 5N」に新 唯も興奮!

2024年05月04日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●新 唯(@arata_yui_)編集●ASCII

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車高が下がってド迫力のデザインに

 それではIONIQ 5Nを、かいつまんで見てみましょう。

ヒョンデ

フロントマスク

 車高が下がったこともあってか、かなり迫力のあるスタイリング。さらに専用のエアロパーツがおごられ迫力はさらにアップ。「これ、ホントにもともとSUVなの?」と誰もが思うことでしょう。

ヒョンデ

ボンネットを開けた様子

ヒョンデ

フロントモーター

 ボンネットを開けるとカバードされたモーターが姿を現わします。IONIQ 5では収納スペースがあったのですが、それは削除されています。

ヒョンデ

バックドアを開けた様子

 IONIQ 5NはクーペスタイルのSUVなので、バックドアを開けた際に後ろをあまり気にしなくてよいのが美質。また、リアは20mmほど下がっているので、標準モデルよりも開け閉めがラクになっています。

ヒョンデ
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ヒョンデ
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 運転席は黒で統一。シートはセミバケットで専用品が用いられています。黒に水色のステッチがカワイイですね。乗降性は良好。このあたりはSUVならではの使い勝手の良さですね。

ヒョンデ
ヒョンデ
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 ギョッとするのがステアリングホイール。AMGのスポーツステアリングのようにボタンが多く、覚えるのが大変そう。ホーンボタンの両サイド下に置かれたNボタンはショートカットボタンで、機能の割り当てができます。ドライブモードセレクターが左手親指ポジションにあるのは便利ですね。

ヒョンデ
ヒョンデ
ヒョンデ
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 メーターパネルはフルLCDで、モードによって表示は色々と変わります。ヘッドアップディスプレイも用意されているので、いちいちメーターパネルに目を落とさなくてもよいのは便利。

ヒョンデ
ヒョンデ
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 シフトセレクターがステアリングコラムにあるため、センターコンソールには大きな小物入れを用意。インテリアは各所にブルーステッチと加飾でシンプルながら清潔感があります。

ヒョンデ
ヒョンデ
ヒョンデ

 後席は広々しており、床面もフラットですから快適性はかなり高い印象。日常使いにおいて不満を覚えることはないでしょう。

ヒョンデ

 今回の試乗会に参加したタレントの新 唯(あらた・ゆい)さんは「結構良いインテリアですね。アクアブルーのステッチがオシャレです」とニッコリ。「スポーティーなのですが、スポーティーすぎないのも好感です。センスがいいですね」というわけで、試乗へ移りましょう。

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