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「ニンジャスレイヤー」ゲーム化 “ニンジャダッシュ”と“ヒサツ・ワザ ”を駆使して、怒涛の攻撃を叩き込め

2024年04月03日 12時15分更新

文● @sumire_kon

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ゲームのイメージ画像

 ABCアニメーションは4月2日、人気ノベル作品『ニンジャスレイヤー』のゲーム化を発表した。ゲーム配信サイトSteamにて、2024年夏の発売を予定している。

作品のタイトルロゴ

 本作はABCアニメーションとKADOKAWA Game Linkageが協力し、インディーゲームタイトルを生み出す取り組みの第1弾。原作の第1部「ネオサイタマ炎上」編をベースとした横スクロールアクションゲームで、主人公の前に立ちはだかる数多くの強敵たちと、“ニンジャダッシュ”や“ヒサツ・ワザ ”を駆使して、生死を賭けた戦いを繰り広げることになる。

ゲームのプレーイメージ(1)
ゲームのプレーイメージ(2)

 原作同様、本作のエピソードにもランダム性があり、ボスにどのような順番で挑んでも問題ない。

 上空を飛ぶ鬼瓦ツェッペリンやクローンヤクザなど、独特の世界観もしっかりと再現。原作に魅了された開発チームが思いの丈を詰め込んだゲームに仕上がっているという。

ゲームのプレーイメージ(3)
ゲーム内の映像のイメージ

 今回のゲーム化にあたり、『ニンジャスレイヤー』の原作者ブラッドレー・ボンド氏とフィリップ・ニンジャ・モーゼズ氏は、それぞれ次のように述べている。

ブラッドレー・ボンド氏

 「ニンジャスレイヤー」という作品は、クラシックなビデオゲームの数々からも多大な影響を受けている。特に「ネオサイタマ炎上」編はそのニュアンスが強いから、横スクロールアクションゲームとの相性は良いはずだ。

 ラオモト・カンとの一連の戦いを体験できる作品になると聞いて、とても楽しみにしている。カラテとニンジャアトモスフィアに満ち溢れるゲームが出来上がる事を期待しているよ!

フィリップ・ニンジャ・モーゼズ氏

 熱意あふれるインディーズスタジオの方々に作っていただけると聞き、とても光栄だ。

 画面写真を見る限り、ネオサイタマ・サイバーパンクの独特の雰囲気に、今風のサイバーな色使いやクールなエフェクトを上手くミックスしてくれているようで嬉しいな。無印コミカライズ版のニンジャたちが動くのも、これが初めての機会じゃないだろうか?

 どんなニンジャたちが出てくるのか今から楽しみだ。早くプレイしたいね!

 4月3日現在、ゲームの公式サイトと公式Xアカウントはすでに開設済み。Steamの配信ページは近日公開予定だ。

※画面および映像は開発中のものです。
※ゲームの内容や仕様などは変更される場合がありますのでご了承ください。

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