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ヨーロッパ発、オールインワンイベント運営プラットフォーム「Eventory」日本版サービスの提供開始

株式会社インディヴィジョン
2021年02月18日

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株式会社インディヴィジョン
~運営管理から分析、リアルタイムコミュニケーションなどイベントに必要な機能すべてを一つのインターフェースで運用~

株式会社インディヴィジョン(本社:東京都港区、代表取締役社長:花崎 茂晴、以下インディヴィジョン)はこのたび、ヨーロッパを中心にCISCOやBNPパリバ、ポーランド-ドイツ商工会議所など大手企業・団体が採用するイベント運営プラットフォーム「Eventory(イベントリー:https://eventory.cc/jp)」と日本国内における独占パートナーシップ契約を結び、全てのメニューやコンテンツを日本向けにカスタマイズした「Eventory 日本版」として企画開発、正式版の提供を開始いたしました。




<リリース背景>
昨今、感染症拡大の影響などさまざまな劇的な市場状況の変化により、イベントやミーティング、セミナー、座談会(サロン)などがオンライン開催となる機会が増えています。オンラインでの開催はオフラインでの開催体験と異なり、主催者は参加者の反応が見えにくいことも多く、より多くのコミュニケーションを取るために新たな方法を模索しているかと思います。参加者の行動やフィードバックを参考にしながらイベント運営を行い、単発運営に終わらず継続的な関係構築により参加者とのエンゲージメントを高めたいといったニーズが高まりつつあります。

Eventory は、オンライン・オフラインを問わず、イベント開催中の参加者のエンゲージメントを高めるイベントプラットフォーム (Attendee Engagement Platform) として、ヨーロッパ各国で多くの企業、イベント主催者に利用されてきました。この度ローンチした「Eventory 日本版」を利用することで、イベント主催者や企業・団体・学校などがイベントや展示会、研修・授業等のオンライン化で抱える課題を解決し、参加者とのリアルタイムかつ双方向なコミュニケーションをとりながらイベントを開催し、イベント終了後も参加者に対しきめ細かいフォローアップをすることが可能となります。

<導入事例:ELLEgirl>
https://www.ellegirl.jp/
日本版の採用第1号として、株式会社ハースト婦人画報社の人気メディア「ELLEgirl」が運営する新たなオンラインコミュニティ「ELLEgirl NextLAB」にて開催される、オンライン無料セミナーにおいて、Eventory の採用が決定いたしました。
2021年3月5日に開催予定のオンラインイベントでは、登録参加からアンケート、当日の運用管理やネットワーキング、アフターコミュニケーションまで、Eventory の機能をフル活用していただきます。
ELLE girl イベント画面
【ELLEgirl NextLAB vol.1】
https://www.ellegirl.jp/career/a35424933/ellegirlnextlab1-announcement-2102/

<主な特徴と機能概要>
Eventory は、イベントの企画・開催・分析とフォローアップ(CRM)を一つのプラットフォームで管理できる「Attendee Engagement Platform (AEP) 」をサブスクリプション型で提供、参加者のエンゲージメントを高めるクラウドサービスです。
eventory 画面1
・オールインワンプラットフォーム:
ひとつのプラットフォームでイベントの実施・開催・分析が管理でき、イベント運営の省力化・効率化が可能。イベントへの招待、登録から参加者のデータを集めることができ、イベント中のエンゲージメントデータと紐づけることで、参加者の中からより関心が高いユーザーを効率的に見つけることができます。ユーザーとのコミュニケーションがすべて統計データとして集計されることで、イベント後の分析もより充実したものになります。

・ハイブリッド対応:
オンラインとオフラインの同時開催に対応し、パソコンなしでもアプリを通し、すべての機能が利用可能。リアルタイムにコミュニケーションをとりながら運営・管理できます。

・ROI分析/効果測定
リアルタイムにオンラインの出席状況や行動を把握し、効果測定、統計管理ができます。また「やりっぱなし」にせず、イベント終了後の評価やアンケート機能によって参加者の反応を確認、統計データとしてイベントのROIを正確に把握できます。

・参加者エンゲージメント:
イベント開催中のエンゲージメントを高める機能として、アンケート、投票、ライブQ&A、チャットなどがあります。ストリーミング中に一つの画面(フレーム)で双方向コミュニケーションできるため、参加者の離脱を防ぐことが可能です。
eventory 画面2

・ネットワーキング:
主催者と参加者、あるいは参加者同士のクローズドなミーティング設定やチャット、ネットワーキング、顧客セグメント単位のフォローアップも簡単に、「タグ」を使って興味がある相手を見つけやすくなっています。イベント中だけでなく開催後も継続的なコミュニケーションができます。

・CRM機能:
連絡先を登録して、ラベルで連絡先を自由に分類できます。イベントの招待、リマインダー、イベント後のフォローアップ、欠席者への連絡など、送りたい相手をセグメントしてメールの作成および配信が可能。参加者をIDで管理しセールスフォースとも連携済みです。

・シンプルな価格設定:
オプション設定なし、サブスクリプションモデルですべての機能を利用可能、発券手数料無料(決済事業者手数料別)でコストをかけず有料イベントを運営することが可能です。

・高セキュリティ基準:
欧州GDPR(EU一般データ保護規則)準拠の厳格な個人情報保護のセキュリティ基準をクリアし、イベントのみならず、社内研修や採用面接、株主総会などにも安心して活用。

<Eventory がイベントの全行程をサポート>
イベントの企画・告知・集客から、開催中の双方向コミュニケーション、終了後の分析・フォローアップまで対応するオール・イン・ワンプラットフォーム(オンライン・オフラインおよびハイブリッド型イベントに対応)

【日本事業(Eventory Japan)について】


事業会社:株式会社インディヴィジョン
代表者:代表取締役社長 花崎 茂晴
所在地:東京都港区虎ノ門一丁目1番28号 東洋プロパティ虎ノ門ビル9階
設立:2020年4月13日
事業内容:個人を基点としたデータ社会基盤の実現をミッションとし、企業のデータ戦略コンサルティングに加え、海外の優れたクラウドサービスを日本市場に紹介・導入。ポーランドのEventory社と日本市場の独占パートナーシップを締結し、日本語版の企画開発、販売・運営を行う他、オランダのカスタマーデータプラットフォーム(CDP)を提供するRelay42社との日本市場独占パートナーシップによるソリューションも提供中。
URL:https://www.indivision.io/

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