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資格取得の専門予備校の大手TACのデジタル教材サービスに電子テキスト配信システム「PUBLUS(R) Lite」が採用

ACCESS
2019年09月19日

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ACCESS
― 予備校でのデジタル教材導入が、全国規模で普及拡大 ―

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下ACCESS)は、同社の電子テキスト配信システム「PUBLUS(R) Lite(パブラスライト)」が、資格取得の専門予備校の大手、TAC株式会社(本社:千代田区、代表取締役社長:多田 敏男、以下TAC)が新たに開始するデジタル教材サービスに採用されたことを発表します。TACがデジタル教材サービスを導入するのは初めてとなります。


TACでは、2019年9月18日より、同社が全国に展開する予備校(直営22校、提携14校)にて「公認会計士講座」「社会保険労務士講座(※1)」を受講する本科生を対象に、従来のテキスト教材(印刷物)に加え、本デジタル教材サービスを提供開始します。同社では、今春、本サービスの試験導入を実施した結果、「自宅以外でも、いつでも素早く教材を確認できる」、「紙のテキストより検索機能が便利」、「持ち運び荷物が減り便利」といった声が多数寄せられ、高評価であったことから、この度の本格導入に至りました。
(※1)「社会保険労務士講座」については、9月下旬の提供開始予定。
機能一覧
「PUBLUS Lite」(アプリ版・ブラウザ版)は、ACCESSの豊富な電子書籍およびデジタル教材開発のノウハウを生かして開発された電子テキスト配信・管理システムです。核となるビューワは、1,000ページを超えるPDF・Office文書の高速表示、拡大しても鮮明な文字表示、テキスト高速検索、本棚機能を特長としています。「PUBLUS Lite」は、これら優れたユーザビリティにより、2017年の提供開始以来、専門学校・大学・社会人スクールでの教科書や教材の代替、専門出版社や会員組織様が提供する専門書や学術書の電子閲覧・配布等、多数の導入実績を有しています。ACCESSは、TACのデジタル教材サービスのシステム構築に加え、運用にも携わっていきます。

TACのデジタル教材サービスでは、「PUBLUS Lite」(アプリ版・ブラウザ版)のフル機能が導入されています。TACデジタル教材の専用アプリ(iOS/Android)をインストールもしくはWEBブラウザ上で利用することが出来ます。今後、TACでは、対象講座を順次拡大していく予定です。

対象教材(一例)
TACの「電子書籍サービス」に関する詳細は、
https://www.tac-school.co.jp/kouza_kaikei/digitaltext_follow.htmlをご覧ください。

PUBLUS Liteに関する詳細は、
https://www.access-company.com/products/ebook/publus-lite/をご覧ください。

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび約350社の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

※ACCESS、ACCESSロゴ、PUBLUS、PUBLUSロゴは、日本国、米国及びその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

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