アップルは来年の2020年に発売するiPhoneの背面カメラに、高性能な3Dカメラを搭載する。米ブルームバーグが1月31日に報じた。
ブルームバーグは関係者からの話として、3D背面カメラは端末から最大4.5メートル離れた位置でも作動させるためシステムにレーザースキャナーを採用すると紹介。
これによりiPhone上での拡張現実感を強化し、より正確な奥行き知覚と仮想オブジェクトの配置を可能にするという。
また、ブルームバーグは2020年のiPhoneはアップルが同年発売を計画しているARヘッドセットの先駆けになる可能性があるとも伝えている。
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