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独自の光学式心拍計を内蔵

トレーニングメニューを自動作成するポラールのランニングウォッチ

2017年06月14日 11時00分更新

文● 天野透/ASCII

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レース日を登録するだけでメニューを組み立ててくれる、ランナーのための高機能ウォッチ

 ポラール・エレクトロ・ジャパンは6月14日、GPSランニングウォッチ「Polar M430」を発表した。発売は7月中予定で、希望小売価格は3万2184円。

 ランナーのトレーニングに関する多彩な機能を搭載したスマートウォッチ。40年の研究成果を結集させた心拍アルゴリズムの手首型6LED光学式心拍計をはじめ、スピード、距離、ラップタイム、ストップウォッチ機能を搭載する。

 また、レースに向けたトレーニングメニューを自動作成。レース当日の日程を登録するだけで、トレーニング実績や最近の運動量に基づいたランニングプログラムを作成する。そのほか心拍数とランニングスピードから走力を確認できる「ランニングインデックス」、有酸素能力を継続的に測定し、数値の変動で向上を確認できる「フィットネステスト」といった機能を内蔵する。

 さらにこれらのデータからトレーニング結果をフィードバックし、ランニングプログラムで次のトレーニング内容を指示。無料のウェブサービス/アプリの「Polar Flow」で詳細を確認できるほか、指示されたトレーニング内容の解説も見られる。トレーニング目標達成時はバイブレーションで通知する。

 そのほかの主な仕様は、バッテリーがGPS・心拍計使用時で8時間、GPS省電力モードで30時間。防水機能が30m対応。重量が51g。

長年の研究成果を詰め込んだ心拍計をコアに、トレーニングを強力アシスト

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