スティック型のコンパクトなAndroid端末に高性能な新モデルが登場。デュアルコアCPUとクアッドコアGPU構成のメインチップを搭載する「iMito MX1」が三月兎2号店とSOUTHTOWN437で販売中だ。カラバリはブラック、ブラウン、レッド、シルバーの豊富な4色を揃える。
OSはスティック型端末では最先端となるAndroid 4.1(Jelly Bean)を搭載。メインチップは高性能タブレットでおなじみ、2コアCPU&4コアGPU構成のRockchip「RK3066」だ
身軽さが身上のスティック型のAndroid端末に、ついにタブレット製品にも負けない高性能モデルが登場した。メインチップに1.6GHz動作のデュアルコアCPUとクアッドコアGPU「Mali-400」を組み合わせるRockchip「RK3066」を採用。昨今アキバで流通する高スペックなAndroidタブレットと同様のチップセットを実装することで、コンパクトながら相当なパフォーマンス発揮が期待できる。メモリーもタブレット並の1GBを搭載、それでいて従来のスティック型端末より薄型化を果たしているという画期的な製品だ。OSも同様の製品では恐らく初めてとなるAndroid 4.1がプレインストールされている。
形状は先端にHDMI端子を搭載し、テレビやディスプレーのHDMIポートに直接接続する直挿しタイプ。反対側にはUSB端子を備え、操作用の入力デバイスなどを接続できる。なお、ショップ調べのスペックによれば、Bluetoothのキーボードとマウスもサポートするとのこと。
フレームを素材は放熱性も期待できそうなアルミ製で、極めて薄型に仕上げられた。形状は先端に映像出力用のHDMI端子、反対側に入力デバイス用のUSBを備えるおなじみのレイアウト。給電用のminiUSB端子も並んで搭載される
そのほか、内蔵ストレージ容量は8GBで、最大32GBをサポートするmicroSDHCスロットを側面に搭載する。インターフェイスは、HDMI×1、USB×1、miniUSB×2。動作にはminiUSB端子を経由した給電が必要で、パッケージにはケーブルやUSB-AC変換アダプタも同梱される。三月兎2号店とSOUTHTOWN437にて、8400円で販売中だ。
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