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カレーを食べて宇宙飛行士気分を満喫

インド人も宇宙人もビックリ!

2008年04月24日 21時21分更新

文● 末岡大祐/アスキーネタ帳編集部

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 エイリアン展(関連記事)を見終わったあとに日本科学未来館のお土産コーナーを見ると、この手の博物館ではお約束の宇宙食コーナーが目に入りました。宇宙食は一度も食べたことがありませんが、エイリアンや博物館以上に一番宇宙を身近に感じることができるアイテムなのでは? と考えた筆者は、宇宙食をいくつか買って帰りました。

ハウス食品が開発したスペースカレー。パッケージの裏には宇宙食などに関する説明がギッシリ書かれています

 SF映画や小説はあくまでもフィクションですし、望遠鏡で見える星たちも遙か彼方。宇宙旅行は一番安いプランでも約18億円と一部の富裕層向け。とてもじゃありませんが、一般人に宇宙はまだ早すぎるようです。しかし、食べ物なら宇宙飛行士たちが食べているモノとほぼ同じモノを地球上で食べることができます。保存方法や製造方法は若干違いますが、それでも宇宙を味わうには最適な素材です。

スペースアイスケーキ。宇宙食には娯楽性も重要視されるので、アイスやプリンといったデザート系も多く用意されています。また、基本的にフリーズドライ製品ばかりなので、このように賞味期限が長いことが特徴です。宇宙に滞在中に賞味期限が切れてしまっては、死活問題になってしまいます。原産国が米国というあたりが、NASAを感じさせます。たぶん……

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