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国内旅行会社で初

H.I.S.、Second Lifeで仮想世界内サービス“H.I.S. 旅SL”を開始

2007年06月13日 13時36分更新

文● 編集部 若林健太

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(株)エイチ・アイ・エスは13日、米リンデン・ラボ(Linden Lab)社の3D仮想世界体験サービス “Second Life” (セカンドライフ)において、仮想世界内サービス“H.I.S. 旅SL(タビスル)”(http://slurl.com/secondlife/his/128/56/27)を本日公開したと発表した。 同社によれば、Second Lifeにサービス展開するのは、日本の旅行会社では初という。

H.I.S. 旅SL

H.I.S. 旅SL

H.I.S. 旅SLでは、Second Life内の名所を紹介し、ワンクリックでその場所にトランスポートできる“バーチャルトラベルステーション”を設置する。バーチャルステーションの利用は無料。また、H.I.S. 旅SLの建物の周辺に、現実の世界各地(例えば、イタリアなど)をモチーフにした建物などが建つ“テーマ館”を期間ごとに設置していく予定としている。テーマ館の詳細については、13日時点で非公開。また、特別商品の告知や、旅行のオンライン予約への誘導も実施するという。

バーチャルトラベルステーション

バーチャルトラベルステーション

H.I.S. 旅SLの開設・展開には、(株)サイバーエージェントと、(株)アドプレインが協力している。H.I.S.では、今後インターネット上での同社のマーケティング展開をサイバーエージェントと、Second Lifeでの展開はアドプレインと連携して進めていくとしている。

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