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KDDIのeスポーツ施設「esports Style UENO」2月オープン、10Gbps回線でゲームイベントや配信体験も可能

2024年01月27日 18時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

Z世代との新しいタッチポイントに

 イベントの冒頭には、KDDI 執行役員 パーソナル事業本部 コンシューマ営業統括本部の佐々木 正見氏が登壇。eスポーツ施設を新たにオープンする理由について「日本のeスポーツ市場はコロナ渦を経て、オンラインとオフラインのハイブリット型に移行したことで、規模は格段に成長しています。プレイするだけでなく、見るというライト層の方々も増えたことで、この状況は大きなビジネスチャンスであると考えました。KDDIの直営店では、カフェやベーカリーと併設することで新しいお客様とのタッチポイントの獲得を目指してきましたが、本施設もeスポーツによってZ世代の皆様とのタッチポイントになればと考えています」と話した。

KDDI 執行役員 パーソナル事業本部 コンシューマ営業統括本部の佐々木 正見氏が登壇

Z世代とのタッチっポイントとして活用していきたいとのことだ

 また、イベントではDetonatioN代表取締役の梅崎 伸幸氏も登壇。「この上野に素晴らしい施設ができたことをうれしく思っています」と挨拶し、DetonatioN FocusMeはコミュニティービルディングパートナーとして、esports Style UENOでイベント施策やファン向けのイベント、グッズ販売を実施していきたいと話した。

DetonatioN代表取締役の梅崎 伸幸氏が登場

 また、「素晴らしい施設、スタジオ設備となっていますので、例えば学生さんやコミュニティーリーダーの方々と話し合いをして、企画を協力して実施するといったこともやっていきたいですね。金銭的なサポートや、我々のチームに所属する選手やインフルエンサーの出演といったことも検討させていただきます」と述べた。

DetonatioN FocusMeとして今後はesports Style UENOでさまざまなことを実施していくそうだ

コミュニティーイベントも実施予定とのこと

限定グッズも発売

 さらに、若い人達向けのアカデミーといった取り組みも、esports Style UENOを利用して実施していきたいとも話していた。そのほか、オンライン大会に参加する選手がDetonatioN FocusMeで実際に試合をし、それをディスプレーに流しながらゲーマーが観戦するというようなサテライト施策もやってみたいとのことだ。

次世代への取り組みも

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